※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「第3回ビデオ屋さん大賞」決定! 1位はライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』

2012年にリリースされたDVD・ブルーレイの中から、全国のセル・レンタル店で働く店員たちが「お客さんにオススメしたい」作品を投票する「第3回ビデオ屋さん大賞」がこのたび決定!

最新ニュース スクープ
注目記事
「第3回ビデオ屋さん大賞」決定! 1位はライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』
「第3回ビデオ屋さん大賞」決定! 1位はライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』
  • 「第3回ビデオ屋さん大賞」決定! 1位はライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』
  • 「第3回ビデオ屋さん大賞」に輝いたライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』
2012年にリリースされたDVD・ブルーレイの中から、全国のセル・レンタル店で働く店員たちが「お客さんにオススメしたい」作品を投票する「第3回ビデオ屋さん大賞」がこのたび決定! 数ある大ヒット作を押しのけ、『ドライヴ』が1位に選ばれた。

日本中のビデオレンタル店や販売店で働く店員は、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流ドラマ、バラエティなど、ジャンルを問わず、毎日ありとあらゆる作品を観ている、いわば“映像のプロ”。そんな彼らが「お客さんに最もオススメしたい」作品を選出するのが「ビデオ屋さん大賞」だ。全国のDVD・ブルーレイレンタル店および販売店店員が、ひとり10ポイントを持ち、好きな作品に好きな分だけポイントを投票し、その得票数で順位を決定するという方式で、約4万6,000本以上のタイトルの中からTOP30が決定した。

今回、見事大賞に選ばれたのは、先日、俳優休業宣言をして映画界を沸かせたばかりのライアン・ゴズリングが主演する、第64回カンヌ国際映画祭「監督賞」受賞作『ドライヴ』。巧みなドライブテクニックを駆使する孤高の“ドライバー”が、愛する人を守るため、裏社会の抗争に身を投じていくクライム・サスペンスだ。

「近年、これほどまでに『あの映画観た?』と話したくなる映画があっただろうか? 恋と呼ぶには淡くも儚すぎるシーンから、凄惨な暴力シーンに至るまで、完璧な美意識に彩られた作品」(タワーレコード錦糸町店/31歳・男性)との声に代表されるように、そのスタイリッシュで斬新な映像美は、多くの映画ファンをうならせた。何より、「無口な男はかっこいい。それに尽きます」(レンタル店/32歳・女性)、「スタジャンのダサいサソリの刺繍がカッコよく見え、口にくわえているつまようじまでもクールに見えてしまう」(ときわ書房anan本店レンタル担当/34歳・男性)、と、女も男も惚れこむライアンの存在感が、大賞を呼び込んだことは間違いない。

2位には、TVドラマシリーズの映画化『モテキ』がランクイン。そのほか日本映画としては、主演の阿部寛が日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した『テルマエ・ロマエ』が6位、震災を舞台にした園子温監督の『ヒミズ』が8位、続く9位に三谷幸喜監督の『ステキな金縛り』、11位に続編が公開間近の『探偵はBARにいる』が入るなど、いずれも独特の世界観が愛された話題作ばかりとなった。

また、昨年は劇場公開作では日本映画が席巻した1年だったが、5位の『リアル・スティール』を始め、TOP30中に外国映画が18作品も入賞。『ダークナイトライジング』(7位)、『アベンジャーズ』(12位)など、ハリウッドの大作シリーズものに加えて、3位と健闘したSF愛あふれるコメディ『宇宙人ポール』や、『裏切りのサーカス』(16位)といった珠玉のミニシアター系に、インド映画の『ロボット』(24位)など、実にバラエティに富んだ内容となった。

なお、先日、菅野美穂との結婚を発表した堺雅人が、破天荒な弁護士を演じたTVドラマ「リーガル・ハイ」は4位に入り、さらには「特別賞」にも選出。湊かなえ原作、小泉今日子主演の「贖罪 前~後篇」も国内TVドラマとして23位にランクインした。主演の2人がすっかり売れっ子になった「SHERLOCK/シャーロック」も「特別賞」海外TVドラマ部門に選ばれるなど、幅広く活躍する俳優たちがひしめく、まさに“ごった煮感”あふれる今回の大賞となっている。

第3回ビデオ屋さん大賞
「お客さんに最もオススメしたい!TOP10」
1位『ドライヴ』 
2位『モテキ』 
3位『宇宙人ポール』 
4位「リーガル・ハイ」 
5位『リアル・スティール』 
6位『テルマエ・ロマエ』
7位『ダークナイトライジング』
8位『ヒミズ』
9位『ステキな金縛り』
10位『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

※TO30は公式サイトにて公開中。

特別賞
未公開映画部門:『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』
海外TVドラマ部門:「SHERLOCK/シャーロック」
アジアTVドラマ部門:「ラブレイン」
国内TVドラマ部門:「リーガル・ハイ」

個人賞
男性編:阿部寛(『テルマエ・ロマエ』ほか)
女性編:沢尻エリカ(『ヘルタースケルター』ほか)

公式サイト:http://www.kinenote.com/main/feature/videoyasan03/detail01.aspx
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top