美と恐怖が表裏一体の極上ミステリー『イノセント・ガーデン』予告編&ポスター解禁
『オールド・ボーイ』('03)、『渇き』('09)で世界から高い評価を受けた奇才パク・チャヌク監督が、ハリウッドのオファーを受けて完成させた最新作…
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外部と遮断された大きな屋敷で暮らし、繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つインディア・ストーカーは、誕生日に唯一の理解者だった父を交通事故で亡くしてしまう。母親と参列した父の葬儀に、長年行方不明だった叔父のチャーリーが突然姿を現し、一緒に暮らすことに。それ以来、インディアの周りで次々と奇妙な事件が起こり始める…。
「プリズン・ブレイク」で主演のウェントワース・ミラーが8年の歳月をかけて完成させた極上の脚本に、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ、『シングルマン』のマシュー・グード、アカデミー賞女優のニコール・キッドマンら豪華実力派キャストが命を吹き込んだ本作。美術、音楽スタッフには、美と狂気を極めた『ブラック・スワン』のスタッフが名を連ね、極上のミステリーにふさわしい作品世界を作り上げている。
予告編は、18歳になったインディアの元に一つの鍵が届く場面から始まり、実力派キャストの表情や台詞、ドラマチックな音楽、緻密に計算されたカメラアングルなど、本作のエッセンスが凝縮されている。
また、ポスタービジュアルでは、母子を美しい木の幹が取り囲み、劇中で重要な意味合いを持つものがいくつも絡み合うようにして描かれている。鉛筆だけでスケッチされたこのポスターは、それでけで芸術的価値がありそうなほど完成度が高く、その出来栄えはスティーヴン・スピルバーグがゲスト編集長として参加したこともあるイギリスの映画雑誌「EMPIRE」が“今年のポスター”に選出したほど。醸し出されるミステリアスな雰囲気に、本作への期待は高まるばかりだ。
『イノセント・ガーデン』は5月31日(金)からTOHOシネマズシャンテ、シネマカリテほか全国にて公開。
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