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ブラッドリー・クーパー、ボストンの連続爆破事件の被害者を見舞っていた

現在ボストンで新作映画を撮影中のブラッドリー・クーパーが、15日(現地時間)のボストン・マラソン開催中に起きた連続爆破事件の…

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ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
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  • デイヴィッド・O・ラッセル監督&ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
  • ベン・アフレック&ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
  • 『世界にひとつのプレイブック』で共演したジェニファー・ローレンス&ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
  • ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
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  • 『世界にひとつのプレイブック』で共演したジェニファー・ローレンス&ブラッドリー・クーパー -(C) Getty Images
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現在ボストンで新作映画を撮影中のブラッドリー・クーパーが、15日(現地時間)のボストン・マラソン開催中に起きた連続爆破事件の被害者たちを見舞っていたことが明らかになった。

『世界にひとつのプレイブック』のデイヴィッド・O・ラッセル監督と再び組む『American Hustle』(原題)の撮影のため、事件発生時はボストン近郊のウースターに滞在していたブラッドリー。22日にライアン・シークレストとエレン・Kがホストを務めるラジオ番組に電話出演した際、ボストン市内の病院を回って、事件で負傷した人々を見舞っていたことを明かした。

「ボストンには国土安全保障省の病院が4軒ある。だから、爆破直後に治療を受けることができた人は大勢いるんだ。もし、ほかの都市だったら、犠牲者の数はもっと増えたかもしれない」とブラッドリーは語り、爆破によって両脚を失った母親とその娘、同様に両脚を失った青年に面会したと話した。

ブラッドリーが病院を訪問した19日の日中は、逃亡中だった容疑者捜索のためにボストン周辺地域が封鎖され、映画の撮影も中止を余儀なくされていた。容疑者のジョハル・ツァルナエフ(19)は同夜に逮捕された。ブラッドリーは現在の様子について「街に活気が戻って来たのを感じる。思いやりに満ちていて、素晴らしい」と語った。

(C) Getty Images
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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