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“演劇界の風雲児”が残した名作のヒロインに…広末涼子、黒木メイサに続くは桐谷美玲!

“演劇界の風雲児”と言われ、戦後の演劇界に一時代を築いた偉大な劇作家・つかこうへい。いまなお愛され続けている彼の不朽の名作の最新作「飛龍伝21 ~殺戮の秋~」のヒロイン役に、桐谷美玲が抜擢された。

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“演劇界の風雲児”と言われ、戦後の演劇界に一時代を築いた偉大な劇作家・つかこうへい。いまなお愛され続けている彼の不朽の名作の最新作「飛龍伝21 ~殺戮の秋~」のヒロイン役に、桐谷美玲が抜擢された。

残念ながら、この偉大な劇作家は2010年7月10日…62歳という若さで惜しまれつつこの世を去った。彼の遺した名作は数知れず、彼の手によって開花していった俳優も多いことで有名だ。

つか氏の「飛龍伝」は、1974年青山・VA99ホールにて、平田満、三浦洋一、岩間たか子の出演者3人のみで上映され、隠れた名作として愛され続けている。「熱海殺人事件」、「幕末純情伝」に並ぶつか氏の代表的な作品として愛され、これまで幾度となく上演され続けている。

これまで「飛龍伝」の“神林美智子”役といえば、名だたる女優たちが憧れ続けてきたマドンナ的存在の大役である。初代・富田靖子、2代目・牧瀬里穂、3代目・石田ひかり、4代目・内田有紀、5代目・広末涼子、6代目・黒木メイサである。

そして、今回7代目の神林美智子役に大抜擢されたのは、いまCMやドラマで大活躍の桐谷美玲。昨年からは、「NEWSZERO」の火曜日のキャスターとしてお茶の間でも活躍し、映画では『ツナグ』『100回泣くこと』などでますます活躍の幅を広げている。彼女は、昨年の「新・幕末純情伝」に続き、二度目のつかこうへい作品への挑戦となる。そんな彼女とタッグを組むのは、元・北区つかこうへい劇団で代表的な存在である神尾佑だ。

物語は、学生運動真っ只中に、東京大学理科三類に入学のため上京した神林美智子を中心に繰り広げられる。美智子は、全共闘参戦参謀の桂木純一郎(中河内雅貴)に出会い、その理想と革命に燃える姿に憧れ、恋に落ちる。しかし美智子は、全共闘40万人を束ねる委員長に祭り上げられてしまう…というもの。

この秋、再び、故つかこうへいの魂が刻まれた演劇をぜひチェックしてみて。

「飛龍伝21 ~殺戮の秋~」は、2013年10月5日(土)~20日(日)まで青山劇場にて上演。
《シネマカフェ編集部》

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