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松坂桃李、『ガッチャマン』シリーズ化に意欲!

『ガッチャマン』が8月24日(土)に公開を迎え、主演の松坂桃李を始め、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平の“ガッチャマン”メンバーに加え、初音映莉子、中村獅童、岸谷五朗、そして佐藤東弥監督も出席して舞台挨拶が行われた。

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松坂桃李/『ガッチャマン』初日舞台挨拶
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映画『ガッチャマン』が8月24日(土)に公開を迎え、主演の松坂桃李を始め、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平の“ガッチャマン”メンバーに加え、初音映莉子、中村獅童、岸谷五朗、そして佐藤東弥監督も出席して舞台挨拶が行われた。

TVアニメシリーズとして1972年から2シーズン、計157話が放送され平均視聴率21%という高い人気を誇った「科学忍者隊ガッチャマン」の待望の実写版。謎の勢力の侵略による危機から地球を救うべく、特殊能力を持った5人の戦士たちが戦いを繰り広げる。

松坂さんは撮影、そしてその後の長きにわたるプロモーションを経てようやく公開を迎え、観客の祝福の拍手に「みなさんと一緒に初日を迎えられて本当に幸せで感慨深い」としみじみ。

ここ数年、主演映画の公開が相次いでいるが、初日に対する特別な思いがあるようで「多くのスタッフがいて、見えないところで頑張ってくれる宣伝スタッフがいて、いろんな人に支えられているとつくづく思います。同じゴールを思い描いて作ってきて、みなさんの手元に届き、僕らの手を離れたわけですが、寂しくもあり嬉しい」と胸の内を明かした。

ちなみに、登壇陣は完成披露試写会やプレミア舞台挨拶など、プロモーションの場では必ず、まず第一声で「ガッチャマン」とそれぞれに思いを込めてタイトルを口にすることが“義務化”されているとか。

この日も松坂さんは英語風(?)、綾野さんや濱田くんはややあっさり目に、剛力さんも「恥ずかしいんですよ、これ(笑)」と言いつつも思い思いに、「ガッチャマン」と発していたが、鈴木さんだけはまさかのマジボケでこのルールを忘れて挨拶を始めてしまい、客席のざわめきで忘れていたことを気づいたが、後の祭り…。

松坂さん、綾野さんから「何やってんの?」「もう何言ってもフォローできない(笑)」など笑顔で突っ込まれていた。主要メンバー以外の初音さん、獅童さん、岸谷さんも「ガッチャマン」と語る中での痛恨のミスに「マジで忘れてた!」と悔恨の苦笑いを浮かべていた。

劇中、新宿のビル街での激しい市街戦が展開するが、戦ってみたい街は? というお題に松坂さんは「鳥取砂丘」と回答。「街でのアクションもいいけど、また違った画になりそう」と語る。綾野さんは「あえて代官山とか(笑)。(悪の組織の)ギャラクターと健(松坂さん)が戦ってて、犬の散歩してる女性が通ったら、女性と動物は傷つけないというルールで2人とも場所を変えたり(笑)」と想像を膨らませる。

剛力さんは「沖縄のキレイな海で水上戦」、濱田くんも「山中湖で富士山をバックに」と美しいロケーションでの戦いを希望した。そしてトリを務めるのは鈴木さん。先ほどの汚名返上とばかりにその答えに期待がかかるが、日本国内で選んだ4人をよそに「僕は世界遺産検定1級を持ってまして世界遺産にはうるさいですよ」とニヤリ。

公開前にメンバーで揃ってTV出演した際にも見せた世界遺産に関する豊富な知識を披露し、「イエメンにサナーという世界で一番古いと言われている街がありまして。アラビアンナイトの街並みが残っていて、日干しレンガでビルが…」と滔々と語り続けるが、隣りの綾野さんからストップがかかり「そんな街、壊したらダメじゃん」とツッコミを入れられ、劇場は笑いに包まれた。

最後にマイクを握った松坂さんは、映画を観たばかりの観客に口コミなどでの宣伝をお願い。「みなさん次第で続編です!」とパート2に向けやる気満々。劇場は期待を込めた拍手に包まれた。

『ガッチャマン』は全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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