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ブルース・ウィリスが“逆・男はつらいよ”状態…肉食女子と恋の三角関係に?

エキゾチックなロケーションやパリで繰り広げられるきらびやかなカー・チェイ
ス、そしてアクション満載の『REDリターンズ』だが、その核の部分は人間関係を描いた映画…

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ブルース・ウィリス&メアリー=ルイーズ・パーカー&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
ブルース・ウィリス&メアリー=ルイーズ・パーカー&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
  • ブルース・ウィリス&メアリー=ルイーズ・パーカー&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
  • 『REDリターンズ』LAワールドプレミアでのキャサリン・ゼタ=ジョーンズ
  • 『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
  • 『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
  • キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/『REDリターンズ』-(C) 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
エキゾチックなロケーションやパリで繰り広げられる煌びやかなカー・チェイス、そしてアクション満載の『REDリターンズ』だが、その核の部分は人間関係を描いた映画であり、スパイ・ゲームの世界で一生を過ごしてきた男・フランク(ブルース・ウィリス)とサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)の恋愛が描かれている。ところが、元カノの出現で、大人たちのワイルドな恋は荒れ模様のようだ。

前作『RED』の物語が幕を閉じてから一緒に暮らし始めたフランクとサラ。諜報活動の一線から退き、平穏な生活を送っていた2人に新たなトラブルが降りかかる。すべては、フランクの仲間だったマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が関わった、小型核兵器に絡む極秘プロジェクトに起因していた。

真相を探るため、3人はヨーロッパに飛ぶが、彼らを待ち受けていたのは、かつての宿敵たちも関わる世界を揺るがす驚愕の危機。世界滅亡を阻むため、伝説の元スパイ“RED”の戦いの火蓋が切って落とされる…。

一方、かつてのフランクの恋人でロシア諜報部員のカーチャ(キャサリン・ゼータ=ジョーンズ)は、筋金入りの肉食系女子。そんな彼女の登場で、女性同士の熱き戦いと危険な大人の恋の駆け引きも幕を開けることに。

カーチャを激しく演じたキャサリンは、「カーチャとサラは、ひとりの男性を巡って女の戦いを繰り広げるの。お色気を武器にフランクを誘惑しようとするカーチャをうとましく思いつつ、サラは気が気じゃない。でも肝心のフランクは、カーチャと愛し合っていた頃の想い出をノスタルジックにふり返ったりして、すっかり彼女の思惑にハマってしまっているの」と笑顔で語る。

サラを愛しながらも、つい元カノにふらふらしてしまうフランク役のブルース・ウィリスは、「今回フランクは、メアリー=ルイーズ・パーカー演じるサラとの関係と、2人の仲にトラブルを巻き起こすキャサリン・ゼタ=ジョーンズ扮するキャラクターに翻弄されっぱなしだからね」と三角関係に巻き込まれてしまい、逆“男はつらいよ”(?)状態だったようだ。

サラを危険から守るため、自分のトラブルに巻き込まないよう、フランクは引退を決意するが、刺激を求めるサラは、苛立ちを隠せない。そんなジレンマだけでなく、2人の関係は、互いに求めるものが違う。

50歳を過ぎて初めて本気の恋をした彼は、これまで経験したことのない世界に足を踏み入れ、勝手が分からずに戸惑う。同じくサラも、生まれて初めて本気で好きになった彼と住む世界を共有したいと願うわけだが、彼女を危険な目に合わせたくないフランクは、それだけは避けたいと思っている。それが2人の関係に大きな葛藤を生んでいくのだ。

ばりばりのアクション満載でありながら、ロマンスや人間関係を中心とした恋愛映画でもある本作。彼らの恋の行方は果たしてどんな結末を迎えるのだろうか?

『REDリターンズ』は、11月30日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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