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実写版サザエさんを演じる観月ありさが「サザエさん展」開幕式に出席

実写版サザエさんを演じる観月ありさが「サザエさん展」開幕式に出席

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 全国各都市30カ所以上を巡っていくアニメ『サザエさん』放送開始45周年記念特別企画「ありがとう45周年! みんなのサザエさん展」が16日、最初の開催地となる宮城会場からスタート。開幕式が行われ、12月1日(日)18時30分からフジテレビ系で放送される『サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP』で、フグ田サザエ役を演じる観月ありさがテープカットを行った。

 観月は「2年かけて全国を巡るこのイベントを通じて、『サザエさん』がより身近に感じられると思います。私もドラマという形で、イベントを一緒に盛り上げていければいいなと思っています。花沢不動産のコーナーでは、磯野家のある町に家を建てられてうれしいですし、グッズコーナーがとても充実していて、自分でも欲しくなったかわいいグッズがたくさんありました。ぜひ皆さんも足を運んでみてください」とアピールした。

 イベント会場は、『サザエさん』の舞台である、あさひが丘駅の改札を出たところから始まり、サザエさんがいつも買い物をしている商店街や、磯野家の茶の間を再現したコーナーなどがある。また、花沢不動産のコーナーでは、100円で分譲地の権利を購入し、あさひが丘のジオラマ分譲地にミニチュアの家を建てることもでき、故郷福岡の海を見ながら「サザエさん」を発案した故・長谷川町子先生の志を踏まえて、このコーナーの収益金はすべて震災で被災した宮城、福島、岩手三県の漁協へ寄付されることになっている。

 その他にも、1回目の放送をフルバージョンで見られるコーナーや限定グッズが購入できるコーナーなどもあり、『サザエさん』の世界観を満喫できるものとなっている。宮城会場での開催は仙台三越本館7階ホールにて10月16日(水)から10月27日(日)まで、10月31日(木)から11月10日(日)までは福島会場、11月16日(土)から12月8日(日)までは岩手会場と、東北三県の後、約2年をかけて全国を巡回する。

 アニメ『サザエさん』は、昭和44年10月5日(日)にフジテレビで記念すべき第1回を放送。番組開始当初は外国アニメの『トムとジェリー』のようにドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとはかなり異なっていた。その後、四季の事物や年中行事など「家族のイベント」「家族のつながり」を大切にした、ほのぼのとしたホームドラマ的エピソードが多く制作されるようになった。3世帯での生活、家族みんなで囲む食卓、父親の威厳、ご近所とのつながり、人情、友情など、さまざまな要素が盛り込まれた、平和な家族の象徴のような作品である。

■アニメ『サザエさん』
毎週日曜日 18時30分~(フジテレビ系)
原作:長谷川町子(長谷川町子美術館)

■アニメ『サザエさん』放送開始45周年記念特別企画
『ありがとう45周年! みんなのサザエさん展』
2013年10月16日(水)~2015年10月予定


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