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Kinki Kids、ライバル同士の天才レーサー描く『ラッシュ』で初の映画声優共演

2人の男たちの命がけの闘いと、友情を超えた絆を描く『ラッシュ/プライドと友情』。人間ドラマを描かせたら随一のロン・ハワード監督によりアカデミー賞作品賞に最も近い作品…

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『ラッシュ プライドと友情』-(C) 2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALLRIGHTS RESERVED.
『ラッシュ プライドと友情』-(C) 2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALLRIGHTS RESERVED.
  • 『ラッシュ プライドと友情』-(C) 2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALLRIGHTS RESERVED.
  • 『ラッシュ/プライドと友情』-(C) 2013 RUSH FILMS LIMITED/EGOLITOSSELL FILM AND ACTION IMAGE.ALLRIGHTS RESERVED.
2人の男たちの命がけの闘いと、友情を超えた絆を描く『ラッシュ/プライドと友情』。人間ドラマを描かせたら随一のロン・ハワード監督によりアカデミー賞作品賞に最も近い作品と早くも話題となっている本作の、日本語版の主演に「KinKi Kids」の2人が決定。映画の声優としては初めて、共演することになった。

1976年、F1黄金時代、直感型のドライビングテクニックで才能を発揮するジェームス・ハント(マクラーレン)と、冷静でコンピュータのようなレース運びを誇るニキ・ラウダ(フェラーリ)。2人の天才レーサーのトップ争いに人々は熱狂した。しかし、シリーズ10戦目、“墓場”と呼ばれる世界一危険なコースでラウダがクラッシュ。400度の炎に包まれ、瀕死の重傷を負ってしまう…。

レーサーとしても、人間としても全てが真逆。それでも、秘かにリスペクトしあっていた2人の闘いと、挫折、そして再生に迫った本作は、容赦ない批評で知られる映画サイト「ロッテン・トマト(rotten tomato)」でも 93%(10/21現在)と極めて高い評価を得ており、モデルとなったニキ・ラウダ本人もF1日本グランプリで来日した折に「レースだけでなく2人の関係性、葛藤を良く描いている」と絶賛の言葉を残した。

その際、93年に45歳という若さで早逝したハントについて、ラウダは「今日、ここにハントがいないのが寂しい。2人で映画を観てビールを飲みかわしたかった」と、旧友を惜しんで語っていたほど。

そんな唯一無二の、ライバル関係を超えた男たちの絆を、日本語吹替版で確実に演じるのに、今年、結成20周年を迎えた「Kinki Kids」はまさに適役。お互いにソロ歌手、俳優、演出家としてそれぞれのフィールドを持ち、実績を積んできた2人だからこそ、製作サイドは 20年にわたるパートナーであると同時にライバルでもあり続けている「KinKi Kids」ならではの“絆”を作品に投影させてほしいと、白羽の矢を当てたという。

私生活ではフェラーリを所有するなど、自他共に認めるF1好きとして有名な堂本光一さんは、「少年の頃からF1の大ファンで、レースももちろんのこと、ドライバー同士のライバル関係等も各時代ごとに見てきました。ジェームス・ハントとニキ・ラウダの時代は生まれる前でしたがF1ファンとしてはやはり語り継がれる時代です」と、ファンとして喜びのコメント。

奔放なプレイボーイぶりを発揮するハント役には、「スポーツマンとしては現代では考えられない人柄ですが、命を懸けてレースをする者だからこそ感じる人生を、 F1の大ファンとして恥じることのないよう、自分の声で表現したいと思っています」と意気込みを語った。

また、“不死身”と言われたラウダを演じる堂本剛さんは、「F1の知識が少ない僕にも引き込まれていく映画でした。女性にも男性にも共感できる感情が沢山散りばめられている作品だと思います。この素晴らしい2人の世界観に、ご一緒させて頂ける機会をいただき大変光栄です」と、本作の重厚なヒューマンドラマとしての一面にも魅せられた様子だ。

声優としては初めての映画共演となる「Kinki Kids」の2人。まさに性格も、タイプも違う男たちが作り上げてきた、“友情”よりも、“ライバル関係”よりも深い特別な“絆”を、きっと余すところなく表現してくれるに違いない。

『ラッシュ/プライドと友情』は2014年2月7日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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