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カンヌ絶賛!伝説の女性ボーカルグループを描く実話『ソウルガールズ』公開決定

カンヌ国際映画祭を始め、世界中の映画祭に出品されるたびに話題となり、本国のオーストラリアでも空前の大ヒットを記録した『THE SAPPHIRES』(原題)の邦題が…

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『ソウルガールズ』ポスター 
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カンヌ国際映画祭を始め、世界中の映画祭に出品されるたびに話題となり、本国のオーストラリアでも空前の大ヒットを記録した『THE SAPPHIRES』(原題)の邦題が『ソウルガールズ』に決定、2014年1月に日本公開されることが決まった。

舞台は1968年のオーストラリア。アボリジニの居住区に暮らすゲイル、シンシア、ジュリーの三姉妹と従姉妹のケイは、幼い頃から歌が大好き。カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていた。だが、根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選させられる。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、自称ミュージシャンのデイヴと出会い、ソウル・ミュージックを叩きこまれることに…。

本作は、実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ「サファイアズ」を描いた実話。もとは、脚本家のひとり、トニー・ブリッグスが、かつて「サファイアズ」を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、書き下ろした脚本による舞台。その舞台は、連日満席という大成功を収める爆発的人気を博し、映画化を後押し。カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭などにも出品され、全米批評家サイト「ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)」では92%の高評価を獲得している。

オーストラリアの国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイを三女・ジェリー役に迎え、さらにマネージャーのデイブ役に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のクリス・オダウド、『裸足の1500マイル』などで知られる実力派女優デボラ・メイルマンを長女・ゲイル役に扮し、ベルリン国際映画祭で「クリスタル・ベア短編映画賞」を受賞したウェイン・ブレアが、本作で初長編監督を務める。

抑圧されてきた彼女たちがソウル・ミュージックと出会ったことで、自分たちのソウル=魂を見つけ、人生を切り開いていくさまを痛快に描いた本作。公開決定にあわせて解禁されたポスタービジュアルの「夢を絶対にあきらめない」というキャッチコピーからも、パワフルな女性たちの“逆境シンデレラストーリー”が伝わってくる。

『ソウルガールズ』は2014年1月11日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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