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【女子旅】ナチュラル志向のシティガール!ニュージーランド流ライフスタイル

太古より変わることのない原生林や美しい海岸線、雄大な山脈や火口湖、氷河と美しいフィヨルド、ペンギンや野鳥の楽園――そんな手つかずの大自然にあふれた南半球の島国“ニュージーランド”には…。

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オークランドのデボンポートにある「Manuka」で、地元産のシーフードを気軽にトライ。ニュージーランドの人はオープンカフェ好き。
オークランドのデボンポートにある「Manuka」で、地元産のシーフードを気軽にトライ。ニュージーランドの人はオープンカフェ好き。
  • オークランドのデボンポートにある「Manuka」で、地元産のシーフードを気軽にトライ。ニュージーランドの人はオープンカフェ好き。
  • ブリトマートは、オフィスワーカーたちの憩いの場にも。
  • ブリトマートにある、日本でも大人気のNZ発のブランド「KAREN WALKER」。
  • ニュージーランドを旅したら、必ず新鮮なシーフードを味わおう!(写真はManukaのサーモンソテー)
  • 「Brick Bay Wines」の白とロゼワイン。
  • 「Brick Bay Wines」のレストラン、「The Glass House」。まるでグリーンハウスのようなガラス張りの外観が印象的。
  • チーズや地元野菜など、NZの新鮮食材をたっぷり使用したオードブルプレートは、ワインにベストマッチ。
  • 明るく心地よい店内。
太古より変わることのない原生林や美しい海岸線、雄大な山脈や火口湖、氷河と美しいフィヨルド、ペンギンや野鳥の楽園――そんな手つかずの大自然にあふれた南半球の島国“ニュージーランド”には、ナチュラルなライフスタイルが息づく最先端のオーガニックスポットが満載!

「Vol.1」では、ニュージーランド(以下:NZ)最大の都市でありながら、ナチュラルな魅力あふれるオークランドのライフスタイルにフォーカス。オークランド郊外のマタカナでローカルライフを感じるファーマーズ・マーケットや、アート&グルメが融合したトレンド・スポットもご紹介します。

■美しい港町・オークランドのアーバンライフ

「City Of Sails(帆の街)」と呼ばれ、世界的にも名高い美しきヨットハーバーの街、オークランド。マリンリゾートのリラックス感と、都市ならではの洗練されたアーバンムードが共存するこの街は、リピーターとなる観光客も多く、訪れる人々を瞬時に魅了し、何度でも訪れたいと思わせる魅力にあふれている。

美しい港の景色が広がるヴァイアダクト ハーバーには美味しくてお手頃なパシフィックリム料理を提供するシーサイドレストランがずらりと並んでいて、いつでも良質なシーフードを地元のNZ産ワインと共に味わうことができる。港から徒歩5分圏内の街中に入れば、目抜き通りのクイーンズ・ストリート沿いに、高層ビルオフィスやラグジュアリーホテル、ファッションブティックが軒を連ねている。

街の所どころに、広々としたお洒落なオープンエアのカフェや、ペストリーショップ、カジュアルなレストランバーが点在していて、金曜日のお昼時ともなれば“フライデー・ランチ”といって、ランチの後のアフタヌーンティーをゆっくり楽しみながら、おしゃべりに興じる人々でどこもいっぱいになる。

オークランドのダウンタウンの中でも2007年ごろから再開発が進められている最新のホットスポットが、ブリトマート。今やNZ国中のショッピング、エンターテイメント、ビジネスの中心地ともなっていて、2015年頃までさらに開発が進められる計画というから、今後も期待大なエリアの一つ。

ブリトマートを歩けば、日本でも大人気のNZ発のブランド「KAREN WALKER」のお店や世界的なコスメティックブランド「M.A.C Cosmetics」や「Kiehl's」のショップなど、女子なら思わずショッピングにエキサイトしてしまうような楽しいお店が目白押しだ。

■アート&グルメが融合したトレンドスポット「ブリック・ベイ」

NZ最大の都市オークランドの周辺には、伝統的なワイン造りの産地がたくさんある。車やフェリーを使って気軽にアクセスできて、ものの1時間程度でたどりつける。のどかな自然の中に広がるワイナリー巡りは、NZの観光に欠かせない要素の一つなので、ぜひ体験してみて欲しい。数あるワイナリーの中でも、ワインにそれほど詳しくない初心者でも気軽に訪れることができて、同時に自然やアート鑑賞なども楽しめるおすすめワイナリーをご紹介!

オークランドから北へ車で40分のところにあるマタカナの「Brick Bay Wines(ブリック・ベイ・ワインズ)」はワイン通にも人気が高い家族経営規模のブティック・ワイナリー。2007年にオープンしたばかりのセラー・ドアーと併設されたレストランでは、目前の緑豊かな湖と森を眺めながら新鮮な食材を活かしたオードブルの盛り合わせなどと共に各種ワインを楽しめる。ミネラル豊富でコクのある白ワインや、さわやかで上品なブドウの甘みを感じさせるロゼがおすすめ。

敷地内にはアーティストたちのアートワークが配置された30分ほどで回れる散策コース「スカルプチャー トレイル」(有料)があり、美味しい空気を吸いながらより開放的な気分になれる。他のワイナリーでは体験することができない一味違った思い出になるはず。

■ローカルオーガニックライフを感じるファーマーズ・マーケット

NZの人々の生活に馴染んでいるオーガニックライフは、日本にいる私たちも見習いたいところが多い。週末になるとオークランドの街中にもファーマーズ・マーケットが開かれるが、より多くのオークランダーが週末に足を向けるのが、先述の「Brick Bay Wines」もある、ブドウ畑とのどかな田園風景が美しいローカルな町・マタカナだ。

マタカナ・ファーマーズマーケットは毎週土曜日の午前中に開かれていて、毎週たくさんの人で賑わっている。「GO RAW」と書かれた看板を引っさげた店先には、新鮮な野菜で作るフレッシュなスムージーやフリーレンジエッグ(放牧で飼育された鶏の卵)で作ったプディングやタルトなどのペストリー類がずらり。

そのほか、カラフルで見たこともないような野菜や、地元産のチーズやオリーブオイル、牡蠣やソーセージなどグルメな品々が満載。屋台でつまみ食いしながら、オーガニックでヘルシーな食材を探すのは何とも楽しい体験! ぜひ美しい田園風景に囲まれたマタカナ・ヴィレッジならではの週末を旅程に加えてみてはいかが? ついでに周辺のワイナリーに立ち寄れば、日本でなかなか手に入らないワインやハニーグッズをゲットできるかも。

食品だけでなく、身の回りの生活用品・日用品にもオーガニックな考え方が浸透しているNZでは、オーガニックな日用品を専門に取り扱うショップが当たり前のように街中にある。中でもフリーマンズ ベイの一角にあるパステルブルーの建物の「エコストア」は日本からの観光客にも隠れた人気スポットになっている。

お土産としても人気なのが、パッケージデザインがオシャレなエコソープ。有害物質や不必要な物質を使わないナチュラルエコ製品で、原料のハーブの香りもアロマティックでお肌にもやさしい。衣料洗剤、台所洗剤、スキンケア、ペットケア、ガーデニング用品など、100種類以上の日用品が陳列されていて、赤ちゃんにもやさしいベビー用品などもあるので、オークランドへ訪れたならマストで立ち寄りたいスポットの一つだ。
《text:Miwa Ogata》

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