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ジャスティン・ビーバー、Twitterで「正式に引退する」と宣言

先日、ラジオ番組出演中に引退を口にしたジャスティン・ビーバーが、自身のTwitter公式アカウント上で「正式に引退する」とつぶやいた。

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ジャスティン・ビーバー-(C) Getty Images
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  • ジャスティン・ティンバーレイク in 「2013 GQ Men of the Year Awards」/ (C) Getty Images
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先日、ラジオ番組出演中に引退を口にしたジャスティン・ビーバーが、自身のTwitter公式アカウント上で「正式に引退する」とつぶやいた。

12月24日(現地時間)、ジャスティンは「最愛なるビリーバー(ジャスティンのファンの愛称)たちへ、僕は正式に引退します」とつぶやいた。続けて「メディアは僕のことをたくさん話題にしている。嘘をいっぱいでっちあげて、僕が失敗するのを望んでいるんだ。でも、僕は君たちから離れない。ビリーバーでいることはライフスタイルなんだ」とツイート。

そして「互いに優しくして、愛し合い、許し合ってほしい。神がキリストを通じて僕たちを赦したように。メリー・クリスマス。僕はずっとここにいる」と締めくくった。

ジャスティンは12月17日(現地時間)、ラジオ出演した際に今後の予定を尋ねられると「新しいアルバムを作ったら、引退するつもり」と答え、「たぶん音楽を辞めると思う」とまで踏み込んだ。

マネージャーは直ちに「ジョークだ」と火消しにあたったが、本人はその後も自身のドキュメンタリー映画『Believe』(原題)のロサンゼルス・プレミアのレッド・カーペットでMTVの取材を受けた際、引退について「ジョークかどうかは分からない」と発言していた。

引退を宣言したものの、Twitter上ではファンのつぶやきをリツイートしたり、熱心に『Believe』の宣伝をしたり、何度も「メリー・クリスマス」とツイートしたり、いつもと変わらない様子のジャスティン。現時点ではマネージメントはコメントを出していない。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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