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ジャッキー・チェン、還暦にして『ポリス・ストーリー』最新作で“レジェンド”に!

今年4月7日(現地時間)に還暦を迎えるアジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェン。彼が主演する超人気シリーズの最新作『ポリス・ストーリー/レジェンド』が、初夏に全国公開されることが決定!

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『ポリス・ストーリー/レジェンド』 - (C)2013 Jackie & JJ Productions Limited, Wanda Media Company Limited and Starlit HK International Media Company Limited All rights reserved
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  • 若かりし頃のジャッキー・チェン -(C) Getty Images
  • ジャッキー・チェン -(C) Getty Images
  • ジャッキー・チェン -(C) Getty Images
今年4月7日(現地時間)に還暦を迎えるアジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェン。彼が主演する超人気シリーズの最新作『ポリス・ストーリー/レジェンド』が、初夏に全国公開されることが決定! 本作で中国における初日興収の最高記録を樹立したジャッキーは、名実ともに“レジェンド”を作り上げたようだ。

ベテラン刑事・ジョン(ジャッキー・チェン)は、ひとり娘のミャオ(ジン・ティエン)に会うため夜の歓楽街にやってきた。家庭を顧みず過酷な職務に没頭してきたジョンは、娘と顔を合わせるのも半年ぶり。巨大なナイトクラブ“ウー・バー”で、娘との慣れない時間を過ごすジョンだったが、やがて建物内で揉め事が発生。仲裁に入った彼は、突然何者かに殴られ拘束されてしまう。

気がつくと、ジョン親子を含む十数人の客は無数の爆弾が仕掛けられた建物内に閉じ込められていた! 実はそのクラブの経営者・ウー(リウ・イエ)は、恐るべき復讐計画を企んでおり…。

日本を始めアジアでの絶大な人気は言うまでもなく、『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』などでハリウッドでも成功を収め、シルベスター・スタローンが手がける『The Expendables 3』(原題)にも出演するジャッキー。

監督・製作・脚本・主演を兼任した昨年公開の前作『ライジング・ドラゴン』は、ジャッキー自身が「最後のアクション大作」と公言したことでも話題を呼んだが、60歳を前にしても彼の映画作りへのパッションは衰えていない様子。

今回彼が挑んだのは、1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』から始まった『ポリス・ストーリー』シリーズの最新作。2004年の『香港国際警察/NEW POLICE STORY』以来、実に10年ぶりとなる本作は、まさに世界中のファンが待ちわびた1作であり、ジャッキーの映画人生の集大成と呼ぶにふさわしい入魂作だ。

事件の舞台となるのは脱出不可能な要塞と化した、巨大なナイトクラブ。密室という極限のシチュエーションを生かしながら、CGに頼らないリアルにあふれるお馴染みのアクションシーンは顕在。ビルの屋上からのダイブなどお約束の見せ場に加え、本物の格闘技チャンピオンとのハードなケージ・デスマッチにチャレンジするなど、年を感じさせない大活躍を見せている。

「今回の物語はサスペンスあり、もちろんアクションもある。しかもこれまでの映画とアクションの撮り方が違っていて、僕にとってはチャレンジだった」とジャッキーは言う。

「特にMMA(総合格闘技)でしか見られないようなアルティメット・ファイティングは密度の濃い戦いで、とてもリアル、見た目の華麗さだけでない、動きの一つ一つが普段のアクションと一味違うんだ。撮影はすごく大変だったけど、その過程をとても楽しんだよ」と語っており、彼のフィルモグラフィに輝かしい光を放つ本シリーズの最新作に自信を覗かせている。

還暦を迎えて尚も進化する“レジェンド”――ジャッキー・チェンの勇姿に注目だ。

『ポリス・ストーリー/レジェンド』は初夏、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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