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杏から吉高由里子へ“朝ドラヒロイン”がバトンタッチ! 

NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」の放送終了と「花子とアン」の開始に伴い、それぞれのヒロインを務める杏と吉高由里子が3月18日(火)、恒例のヒロイン・バトンタッチのセレモニーに臨んだ…

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朝ドラヒロイン・バトンタッチセレモニー/吉高由里子&杏
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NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」の放送終了と「花子とアン」の開始に伴い、それぞれのヒロインを務める杏と吉高由里子が3月18日(火)、恒例のヒロイン・バトンタッチのセレモニーに臨んだ。

昭和初期から戦中、戦後にかけての激動の時代を生きるヒロインの姿を“食”と絡めて生き生きと描いた「ごちそうさん」は3月29日(土)で最終回を迎える。現時点で平均視聴率は関東で22.4%、関西で21.7%という高い水準をキープしており、昨年、社会現象となった「あまちゃん」の後釜という重責を見事に果たした。杏さんは半年前の「あまちゃん」の能年玲奈と臨んだバトンタッチセレモニーをふり返り「あのときは終わることが想像できず、『杏からアンへ』とか言われるんだろうな…とか思ってましたが(笑)、実際に迎えてみると不思議です」といまの心境を明かした。

「花子とアン」は3月31日(月)よりスタート。「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生を描くが、撮影はすでに進んでおり、花子が青春を過ごす女学校の時代の撮影を終え、現在は甲府に戻っての教員時代の撮影が行われているという。

この日は、恒例の花束とプレゼント交換が行われたが、杏さんが吉高さんに贈ったのは大粒のいちご。「ごちそうさん」の第1週のタイトルが「いちご一会」であり、食いしん坊の主人公・め以子が初めて人に食べさせたいと思ったのが、当時の日本ではまだ珍しかったいちごだった。その後も折に触れてめ以子を励ます食べ物として登場しており、杏さんは「ビタミンもあるのでこれで風邪ひかずに乗り越えて!」とエールを送った。吉高さんは大粒のいちごを嬉しそうにほおばり「甘くてあんなに大きいいちごは今年初めてです」と笑顔。「あと2週間で始まる実感はないですが、(杏さんからのエールを受け)いいスタートが切れそうとワクワクしています」と意気込みを口にした。

逆に吉高さんからは、本好きの杏さんのためにブックカバーをプレゼント。「甲州印傳(こうしゅういんでん)」と呼ばれる、「花子とアン」の舞台である山梨の伝統芸能で鹿革に漆を塗った生地、「甲斐絹(かいき)」という山梨で作られた絹織物で作られており、しおりにも山梨産の水晶を使用しており「台本以外にも、いつもたくさんを本を持ち歩いてる杏ちゃんに使ってもらえたら」と手渡した。

2人は映画『真夏の方程式』でも共演経験があり、吉高さんは「終わったら、ご飯行きましょう!」と語るなど、終始和やかなムード。「花子とアン」の撮影の忙しいさなかにあって、吉高さんにとっても杏さんとの再会はよい刺激とホッとする時間となったようだ。

「ごちそうさん」最終回は3月29日(土)放送。「花子とアン」は3月31日(月)より放送開始。
《シネマカフェ編集部》

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