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春に恋して“今、観るべきラブストーリー”映画3本…胸キュン~男心を知る作品まで

少しづつ春めいてきたこの時期。恋したい気持ちも高まり始める頃。男心を知る作品から、胸キュン必死の甘酸っぱい1本まで、この季節にぴったりの“今、観るべきラブストーリー”映画をシネマカフェがオススメ!

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『ドン・ジョン』 -(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
『ドン・ジョン』 -(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
  • 『ドン・ジョン』 -(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
  • 『ドン・ジョン』ジョセフ・ゴードン=レヴィット-(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
  • ジョセフ・ゴードン=レヴィット&スカーレット・ヨハンソン/『ドン・ジョン』-(C) 2013 Don Jon Nevada, LLC. All Rights Reserved.
  • 『オレのことスキでしょ。 劇場版』 -(C)2011 JS Pictures Inc.
  • 『オレのことスキでしょ。 劇場版』 -(C)2011 JS Pictures Inc.
  • 『セインツ -約束の果て-』- (C) 2013 ATBS Production LLC
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  • 『セインツ -約束の果て-』- (C)2013 ATBS Production LLC
少しづつ春めいてきたこの時期。恋したい気持ちも高まり始める頃。男心を知る作品から、胸キュン必死の甘酸っぱい1本まで、この季節にぴったりの“今、観るべきラブストーリー”映画をシネマカフェがオススメ!

まずご紹介するのは、現在公開中の『ドン・ジョン』。女性たちに大人気の俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが自ら脚本を書き起こし、主演を務め、初めて監督としてメガホンを握った話題作だ。

ジョセフが演じる主人公・ジョンは、家や車を大切にし、家族関係も良好で、教会にも通い、とりわけ女性に関しては負け知らずのクリーンな肉食系男子。そんなパーフェクトなジョンを仲間たちは伝説のプレイボーイのドン・ファンに掛けて“ドン・ジョン”と呼ぶ。それでもジョンは満足できない。至福の快楽を求め、日々ひとりパソコンに向かいポルノ鑑賞に励む。満ち足りたセックスライフを求めるなか、ジョンはまったくタイプの違う2人の女性と出会い――。

何故この作品が“今、観るべき”なのか? 答えは簡単、男子たちの思考がありありと描かれているからだ。男も女も、異性に対してはお互いに理想を追い求め過ぎるもの。しかし、この作品では男子たちの隠れた素顔が至るところに散りばめられている。

そして理由はもう一つ、この作品のキャッチコピーでもある“いい男は女がつくる”ということだ。いい男は初めからそうであることは少ないのが事実。“白馬の王子様”がやって来るのを待つのではなく、あなたの意中の王子様を後からでも“白馬に乗せてあげられる”のだと知ることができるはずだ。

2本目にご紹介するのは、超ツンデレ系王子様が登場する『オレのことスキでしょ。劇場版』。2012年に大ヒットした同名韓国ドラマを『ドキドキ片想い編』(公開中)『ラブラブ両想い編』(3月29日公開)の2作に凝縮し、連続公開するというもの。「美男(イケメン)ですね」でも共演したジョン・ヨンファ(CNBLUE)とパク・シネが主演を務め、特にツンデレ男子を演じたヨンファは、女性たちのハートをちぎれんばかりに鷲掴みにし中毒者が続出した作品だ。

芸術大学の国楽科に通うイ・ギュウォンは、チャリティー演奏会の準備を進めていた。学内の人気バンド「ザ・スチューピッド」にも出演してもらおうと、彼らのライブを見に行くが、ギター&ボーカルのイ・シンの演奏に一目惚れしてしまい…という、甘酸っぱい香り漂うラブコメ。

タイトルにもある「オレのことスキでしょ」とは照れ屋の日本人はなかなか言えないが、“素直になれない”主人公2人には少なからず重ねてしまう部分があるはず。引いていても、待っていても始まらないのが恋だと教えてくれる1本。春を迎えて心が軽くなったこの時期にこそ、最初の一歩を踏み出す大切さを教えてくれるはずだ。

最後は、恋というよりは“愛”を描いた作品『セインツ 約束の果て』(3月29日公開)。『ドラゴン・タトゥーの女』でブレイクしたルーニー・マーラが初の母親役に挑戦する注目作だ。作風もがらりと変わって、米テキサスの荒涼とした大地を舞台に、罪を背負った男女の愛を描いたもので、シリアスなシーンも数多く登場する重厚な1本。

1970年代のテキサス。窃盗や強盗を繰り返してきたボブとルースのカップルは、ルースのお腹に新たな命が宿ったことで、強盗稼業から足を洗うことを決意する。しかし、最後と決めた銀行強盗でミスを犯し、逮捕。ルースの身代わりとなり刑務所に行ったボブは、やがて娘が生まれたことを知り脱獄する。一方、ルースはボブの帰りを待ちながらひとりで娘を育てていくのだが…。

軽やかな先述の2本とは違い、ずしりと体の芯にくるようなこの作品。何故見るべきか? 恋はいつしか愛へと変容し、そして時を重ねればどんな形であれ必ず、愛し合う2人を引き離そうとする障害を経験することになる。その時に、相手のためにどれだけの力を込めてその障害に抗えるのか…。そんなことを想像しながら、ちょっと現実的な目線で恋する相手を探してみると、春風に乗って舞い上がってしまった心を冷静に見ることがきっと出来るはず。

ラブストーリーと言えど、その描き方は様々。あなたはどの作品でこの春の恋を感じる?

『ドン・ジョン』は角川シネマ有楽町、シネマライズほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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