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今年のミニシアター“台風の目”は『チョコレートドーナツ』? 感動の声続々

全米中の映画祭を感動の渦に巻き込み、「観客賞」を総ナメにしている『チョコレートドーナツ』。すでに日本でもその感動の渦は広がっているようで、ひと足早く本作を鑑賞した著名人を始め…

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『チョコレートドーナッツ』 -(C) 2012 FAMLEEFILM
『チョコレートドーナッツ』 -(C) 2012 FAMLEEFILM
  • 『チョコレートドーナッツ』 -(C) 2012 FAMLEEFILM
  • 『チョコレートドーナッツ』ポスター -(C) 2012 FAMLEEFILM
  • 『チョコレートドーナッツ』 -(C) 2012 FAMLEEFILM
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全米中の映画祭を感動の渦に巻き込み、「観客賞」を総ナメにしている『チョコレートドーナツ』。すでに日本でもその感動の渦は広がっているようで、ひと足早く本作を鑑賞した著名人を始め、一般の観客からも「感動しました」という心からのコメントが寄せられている。

1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。また、正義を信じ、世界を変えるため弁護士になったポール。そして、母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。ある日、出会った3人はルディとポールは愛し合い、マルコを引き取り、幸せな“家庭”を築き始める。しかし、ゲイのカップルであるがゆえに彼らは法と好奇の目にさらされ、ついにはマルコとの生活を奪われてしまうことに…。

世界の片隅で出会った3人が小さな幸せを手に入れるために奮闘する物語。ルディ演じるアラン・カミングは、舞台「キャバレー」でトニー賞「主演男優賞」をした実力派であり、本作でも「観客賞」と共に「主演男優賞」も獲得している。

そんな本作には、「心にジンジンときて、涙が止まりませんでした。一緒に涙を流したい誰かと観て欲しい作品です」(道端カレン/モデル)、「人は何を大切に生きるのか、自分に正直でいられるのか、出演者たちの真摯な演技が素晴らしく、何度も涙腺がゆるみました」(宮本亜門/演出家)、「世の中みんながこのように思いやりをもって人のことを愛してくれたら幸せ。ゆっくり観てから深く考えてほしい」(LiLiCo/映画コメンテーター)と、著名人たちも心の奥まで沁みたその感動をコメントで寄せている。

さらに、3月に3度にわたって行われた試写会では、映画に対する「満足度」を聞いてみると、なんと平均値が第1回目「98%」、第2回目「95%」、第3回目「100%」とブレない高評価が続出!

この試写会に参加した観客たちからは、「ふたりの愛情の深さと優しさに本当に感動しました」(こやまさん/18歳・女性・学生)、「とても『愛』に溢れる映画だと思った。切ないけど、前向きになれる。これもハッピーエンディングなのかもしれない」(のこさん/29歳・女性・会社員)、「とても素晴らしく感動で胸がいっぱいになりました。涙が止まりませんでした」(ayaさん/41歳・女性・会社員)とこの満足度の高さにも頷けるコメントが数多く寄せられた。

また、本作で描かれる新たな“家族の形”を「愛情度」という形で聞いてみると、こちらも平均値は第1回目「93%」、第2回目「96%」、第3回目「92%」と軒並み高いポイントをマークした。

これにも多くの女性が心打たれたようで、「真実の愛に性や血縁は重要ではなく、差別や偏見から生まれる罪で愛がないがしろにされる現実に胸が痛くなった。何が愛なのか問うような作品。ルディの歌声が強く響く」(MUSIAさん/29歳・女性・事務・シンガー)、「愛で人は深く繋がるんだと改めて思いました」(39歳・女性・会社員)、「実の親以上の深い愛に心打たれた。関係や立場を超えた愛がある」(りぽDさん/33歳・女性・OL)。

2013年のミニシアター界の“台風の目”となった『最強のふたり』も同様に、公開前から一般観客から高い評価を得ていたが、今年は『チョコレートドーナツ』がその“台風の目”になりそうだ。

『チョコレートドーナツ』は4月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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