綾瀬はるか＆松坂桃李、顔相＆心理鑑定によるピッタリの職業は…？

映画『万能鑑定士Q －モナ・リザの瞳－』の試写会が5月26日（月）に行われ、主演の綾瀬はるかと松坂桃李が舞台挨拶に登壇。映画にちなんで“顔相鑑定”“心理鑑定”に挑戦した。

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2014.5.26 Mon 21:07

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映画『万能鑑定士Q －モナ・リザの瞳－』の試写会が5月26日（月）に行われ、主演の綾瀬はるかと松坂桃李が舞台挨拶に登壇。映画にちなんで“顔相鑑定”“心理鑑定”に挑戦した。

累計400万部を突破する人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」を映画化。あらゆるものに対する“鑑定眼”を持つ女性天才鑑定士が週刊誌記者と共に日本にやってきたダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を守るために奮闘する。

この日は“鑑定”をテーマにした本作にちなんで、TVでも話題の、人間の顔や表情から性格を読み取る“顔相鑑定士”の池袋絵意知と心理鑑定士の晴香葉子も来場。それぞれの専門を生かして綾瀬さんと松坂さんの性格を分析した。

池袋氏はまず、モナ・リザの顔相を鑑定。眉がないこと、鼻が長く、小鼻が張っておらず、右目はこちらを見ているが左目は微妙に別の方向を見ている点などを挙げ「物事を引きずりやすい性格で、優柔不断なところがある。何を考えているか分からない神秘的な性格」と分析する。

実は、綾瀬さんとモナ・リザは小鼻の部分が似ているそうで、つまり綾瀬さんも優柔不断ということ？　綾瀬さん本人は「当たってます！」とうなづいていた。また、綾瀬さんは輪郭や目の形などから「努力家で温厚だが、好きな人の前で素直になれず、恋が苦手」とも判定され「当たってるかも…」と苦笑交じりに認めていた。

一方の松坂さんは、下まぶたのふくらみから「多情の相。恋多き人」と言われ、やや困惑気味。また輪郭から「アーティスト気質でこだわりの人」とも言われ、「何となく当たってるかも」と納得したよう。本作でも「メガネがいいんじゃないか？　と提案した」と明かし、顔相鑑定の確度の高さに驚いていた。

さらに、晴香氏による心理テストの結果を踏まえて、池袋氏と晴香氏は2人にピッタリの職業を提案したが、松坂さんに対しては「ナルシストの消防士」、綾瀬さんには「秘めたる野心のある保育士」という意外な（？）チョイスが…。

松坂さんは「小学校の卒業アルバムで『消防士になりたい』と書きました」と驚いた様子。一方の綾瀬さんは「芸人とか言われるんじゃないかと思ってた（笑）」とホッとした表情を見せていた。

『万能鑑定士Q －モナ・リザの瞳－』は5月31日（土）より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》