進化する“だまし絵”の世界…展覧会「だまし絵II」8月より3都市で開催

見る人の目をあざむくような仕掛けを持ちながらも、美術史に古くから存在し、いまなお多くの人々を魅了し続ける「だまし絵」の系譜…

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「だまし絵ll 進化するだまし絵 Visual Deception II Into the Future」
  • 「だまし絵ll 進化するだまし絵 Visual Deception II Into the Future」
  • パトリック・ヒューズ 《広重とヒューズ》 2013年 油彩・組立ボード 作家蔵 (C)Patrick Hughes, Courtesy Flowers Gallery, London / New York
  • ジュゼッペ・アルチンボルド 《司書》 1566年頃 油彩・キャンヴァス スコークロステル城(スウェーデン) Photo: Samuel Uhrdin
  • エヴァン・ペニー 《引き伸ばされた女2》 2011年 シリコン、顔料、毛、アルミニウム 作家蔵 (C)Evan Penny, Courtesy Sperone Westwater,NY
見る人の目を欺くような仕掛けを持ちながらも、美術史に古くから存在し、いまなお多くの人々を魅了し続ける「だまし絵」の系譜。2009年、東京・名古屋・神戸の3都市で計75万人という驚異的な動員数を記録した「だまし絵」の展覧会が、「だまし絵II 進化するだまし絵 Visual Deception II Into the Future」として今夏、再び開催されることが決定した。

古今東西のだまし絵の名品からその系譜を辿った2009年開催の「だまし絵」展では、美術の歴史における“イリュージョン”の効果に注目し、見る人の目をあざむくような技法に焦点を当てた作品の系譜を、古典的絵画から近代、現代美術にいたる歴史的な流れの中で紹介。

その続編となる今回は、その後、多岐にわたって“進化”していく現代美術の展開に重きを置き、古典的傑作を集めた「プロローグ」を始め、現代の新しい「だまし絵」における挑戦をその視覚的詐術から「トロンプ・ルイユ」「シャドウ、シルエット&ミラーイメージ」「オプ・イリュージョン」「アナモルフォーズ・メタモルフォーズ」 などのカテゴリーに分類して展開。それぞれの仕掛けを解き明かすとともに、先達者としての古典的巨匠の到達点と、現代ならではの新しい「だまし絵」への挑戦を併せて紹介していく。

東京・Bunkamuraザ・ミュージアムに続いては、兵庫県立美術館、名古屋市美術館にて順次開催していくという。

Bunkamura25周年特別企画「だまし絵II 進化するだまし絵 Visual Deception II Into the Future」は、8月9日(土)~10月5日(日)までBunkamuraザ・ミュージアムにて開催。
《text:cinemacafe.net》

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