ニコール・キッドマンがウエスト・エンドの舞台に再び立つようだ。1998年に同地でヒット作『ブルー・ムーン』に出演してロンドンの観客を魅了したニコールが、2作連続出演に向けて「複雑な交渉」を行っているところだという。ニコールは「Daily Mail」紙に「実現するかはまだ分からないけど、そうね、そういう考えなの。2作連続っていうね」と話した。ニコールが候補に挙がっているのはイワン・ツルゲーネフ著作のコメディ作『ア・マンス・イン・ザ・カントリー』のロシアの富豪の気まぐれな妻ナタルヤ役で、息子の家庭教師と恋に落ちるものの、使用人の1人もまたその若い男性に恋心を抱いていると知ってショックを受けるという役どころだ。ニコールは2作目も実現に至ると見込んでいるものの、その作品名や演じる予定の役どころについてはコメントを控えた。「ロンドンやシドニー、ニューヨークで色んな舞台を見ているし、最後に出演してからずいぶん経ったとは気にかけているんだけど、生活とか他の仕事とかでなかなか舞台に戻れないのよね」「でも少なくとも1つの提案は実現させようとしているの。もしかしたら両方とも実現するかもしれないしね」。そんなニコールはウエスト・エンド出演が決定した際には、夫キース・アーバンと2人の娘と共にアメリカからロンドンへ引っ越してくる予定だそうだ。(C) BANG Media International
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