※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

SMAPの「27時間テレビ」瞬間最高視聴率23.8%! メンバーのコメントも

総合司会に「SMAP」を迎えた、フジテレビ系の夏のスペシャル番組「武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ」。7月26日(土)・27日(日)の2日にわたって放送され、その視聴率が注目を集めていたが…

最新ニュース スクープ
注目記事
総合司会に「SMAP」を迎えた、フジテレビ系の夏のスペシャル番組「武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ」。7月26日(土)・27日(日)の2日にわたって放送され、その視聴率が注目を集めていたが、視聴率は全平均で13.1%(26日18:30~27日20:54)、瞬間最高視聴率は23.8%を獲得したことが明らかとなった。

今年の「27時間テレビ」では「武器はテレビ」をテーマに、SMAPとフジテレビが、初心に返り、さまざまな企画にトライする。バラエティ企画の数々、スペシャルドラマ、人気タレント総出演などあの手この手で視聴者を楽しませ、SMAPのメンバーは27時間出ずっぱりで一睡もせずラストまで突っ走る、というものだった。

26日の番組冒頭からいきなり、「SMAP」が今までの彼らから生まれ変わるための“生前葬”を行うという驚きの演出でスタート、原辰徳からスティービー・ワンダーまで各界を代表する著名人からの弔辞が寄せられた。

ほかにも「SMAPだらけの水泳大会」では、めちゃイケメンバーとガチ対決を展開。“SMAP解散”をテーマにしたSMAPメンバー全員が出演したドラマ「俺たちに明日はある」。ワイドショー記者とメンバーが直接対面することになった「27時間ナショー」では普段はタブー視されるようなテーマを語り合い、ビートたけしも出演した「さんま・中居の今夜も眠れない」、Kis-My-Ft2と恋愛にまつわる女心の理解度を試す「スマップBUSAIKU!?」など初日からフル稼働。

また、明けて27日はさらに心身ともにSMAPを追い込む企画の数珠つなぎとなった。そんな中、「タモリ×SMAP」では、タモリが行きつけのそば屋を特別に台場に呼び、セット内で打ちたてのそばをみんなで食べながらトークをすることに。最初は27時間総合司会の先輩でもあるタモリから「今、眠いだろう、少し寝たら?」とのアドバイスを受け、数分だけタモリとSMAPが共に寝転がるという貴重な映像も流れた。

瞬間最高視聴率を記録したのは、27日の18時46分のアニメ「サザエさん」で磯野家からSMAP5人が帰る場面と、20時2分の「SMAP27曲ノンストップLIVE!」を終えて中居正広がコメントした場面だった。「SMAP27曲ノンストップLIVE!」では、視聴者から27時間テレビで聴きたい曲を募集。全27曲、45分3秒でSMAP“史上最長記録”のノンストップ・ライヴとなった。

最後、怒涛のグランドフィナーレを迎えたSMAPからはこんなコメントが。

中居正広
「5人じゃ結局何もできないんだってことをあらためて感じることのできた27時間だったと思います。27年目の、ぼくらにとっては来年やる方が『今年SMAPがこんなにやってしまったからやることがない』と言われるようにしたいということを目標にしてましたけれど、まだ限界を超えることはできませんでした。逆に、これでまたぼくたちはスタート地点に立てたと思っています。時にはえらそうなSMAPもいるかもしれません、目をつぶって支えていただけたら幸いです」

木村拓哉
「全国27局の皆さんの情熱と愛情を分けてもらって自分たちのことを最初から最後までメンテナンスも含めやりやすい環境を作ってくださった皆さんに感謝します。きっと伝わることは伝わっていると思うので今後とも相変わらずよろしくお願い致します」

稲垣吾郎
「こんな充実感を持てるとは思っていませんでした。これもすべて支えてくださった共演者、スタッフのみなさんのおかげだと思っています。今回の27時間テレビのおかげで、あらたに生まれ変われたのではないかなと思います」

草なぎ剛
「たくさんの人に囲まれてテレビの武器の可能性はまだまだあるということを感じることができましたので、もっと突き詰めていきたいと思います」

香取慎吾
「きつかったですね。でもすごい楽しかったです。テレビ大好きで子どものころからSMAPで、テレビに育ててもらってテレビと泣き、笑い、『なんだよ、ふざけなんなよ』て言ったりしながらも楽しかったり、そういうテレビのウソが最高に楽しかったです」

今回の高視聴率について、フジテレビのプロデューサー・春名剛生氏からは、「『武器はテレビ。』というテーマのもと、さまざまな壁を打ち破り『SMAP』というすごいキャリアを積んできたみなさんが、さらに、これまでの『SMAP』を打ち破ったからだと思います」とコメントを寄せている。

(※視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ)
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top