GENERATIONS片寄涼太の初演技にAKIRA「かましてくれる」『GTO』第4話みどころ

225:ドラマ『GTO』（関西テレビ・フジテレビ系列）で、初めての演技に挑戦しているGENERATIONSのヴォーカル・片寄涼太が、本日29日放送の第4話でメイン生徒役として出演。自らの出生の秘密を知り、非行に走る少年という難しい役どころに挑戦する。

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2014.7.29 Tue 20:31

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ドラマ『GTO』（関西テレビ・フジテレビ系列）で、初めての演技に挑戦しているGENERATIONSのヴォーカル・片寄涼太が、本日29日放送の第4話でメイン生徒役として出演。自らの出生の秘密を知り、非行に走る少年という難しい役どころに挑戦する。

今回、片寄が演じるのは、バスケットボール部の元エース・桐谷。あることをきっかけに、父親と自分の関係が“特別養子縁組”だと知って父親を拒絶し、非行に走ってしまう。鬼塚（AKIRA）は親子の心をつなごうと奮闘するが、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまう。

俳優として初の演技に臨んだ片寄は撮影を振り返り、「桐谷が荒れていたり、不良と絡んだりしているシーンや、鬼塚と一緒に和気あいあいとバスケをするなど、色んな感情のシーンを一日でいっぺんに撮ったんです。ドラマはそういうものだと分かってはいたつもりですが、実際にやってみると、シーンごとに感情が異なるのが大変で、難しかったです」と素直な心境を明かした。また、桐谷の役どころについて、「大人には小さく感じることも、子どもにとっては大きな問題なんだと思い、だからこそ等身大の桐谷の気持ちになって描かないといけないと思って演じました。シーンごとに込められた思いを自分なりに考えて、桐谷の感情になれるよう努めています。また、セリフひとつひとつに表れる桐谷の性格や考え方をくみ取って、僕なりの“桐谷像”を作っています」と、熱い思いを語った。

そんな片寄を支えたのは、やはり同じ事務所に所属する先輩のAKIRA。片寄は、撮影後にAKIRAの車に乗せてもらい一緒に帰った時のことを振り返り、「道中ずっと、“ここは思いっきりぶつかっていった方がいいよね”、“ここで激しくなるから、その前はあまり激しくいかない方がいいんじゃないかな”など、全体の流れを考えて波を作っていくようにとアドバイスをしてくれました」と明かし、セリフ合わせでも助けられたと言い、「“今日のあのシーン良かったね”って言ってくださったりもして、それがすごく励みになったんです。憧れの先輩にそう言ってもらえて、めちゃくちゃうれしかったです！」と、先輩への感謝の思いを語った。

一方のAKIRAは俳優として新たな一歩を踏み出した後輩に対して、「アーティスト業と俳優の現場は、きっと違うと思うので、ほかの役者以上に、撮影以外の部分でも勉強していかないと追いついていかないと思いますし、（視聴者の方に）伝わりづらいと思いますので、そういうところは、一緒の仲間として思いを共有しながら、共演できればと思います」とコメント。さらに、「感性もいいので、片寄なら（桐谷役を）かましてくれると思います」と、後輩の頑張りに期待している様子を伺わせた。片寄が初演技でどのような表情を見せてくれているのか、注目が集まる。

■『GTO』
2014年7月29日（火）22:00～22:54（関西テレビ・フジテレビ系列）

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《編集部@テレビドガッチ》