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実写版『進撃の巨人』追加キャスト<男優篇> 本郷奏多、大抜擢に「心臓を捧げるつもりで」

コミック・TVアニメで大ヒットとなった諫山創の「進撃の巨人」(講談社刊)。2015年の夏に前後篇2部として実写映画化され、三浦春馬が主演を務めることで注目を集めているが、このほど「現在公開可能な情報」として…

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実写映画化のキャストに抜擢された、本郷奏多/「進撃の巨人」(C)諫山創/講談社
実写映画化のキャストに抜擢された、本郷奏多/「進撃の巨人」(C)諫山創/講談社
  • 実写映画化のキャストに抜擢された、本郷奏多/「進撃の巨人」(C)諫山創/講談社
  • 「進撃の巨人」(C)諫山創/講談社
  • 三浦春馬/実写映画化『進撃の巨人』
  • 本郷奏多/実写映画化『進撃の巨人』
  • 三浦貴大/実写映画化『進撃の巨人』
  • 長谷川博己/実写映画化『進撃の巨人』
  • ピエール瀧/実写映画化『進撃の巨人』
  • 國村隼/実写映画化『進撃の巨人』
コミック・TVアニメで大ヒットとなった諫山創の「進撃の巨人」(講談社刊)。2015年の夏に前後篇2部として実写映画化され、三浦春馬が主演を務めることで注目を集めているが、このほど「現在公開可能な情報」として配給元の東宝が続報となる追加キャストを発表。

男性キャストには、若手俳優では本郷奏多、三浦貴大、ベテラン勢ではピエール瀧、長谷川博己、國村隼らが抜擢された。さらに、シネマカフェには本郷さんからの独占コメントも到着した。

100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、いま再び壁が破られる――。

原作は、2009年10月号(創刊号)の「別冊少年マガジン」にて連載が開始されるや否や、その圧倒的な世界観と、人智を超えた予測不能なストーリーで話題となり、累計発行部数4,000万部を突破し大ヒットとなった。

人気コミックの実写化とあって、そのキャスティングには大きな注目が集まっていたが、そんな期待感のなか発表された今回の追加キャストたち。男性陣では新たに、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、ピエール瀧、長谷川博己、國村隼、渡部秀の7人の名が明らかとなった。

彼らは、まさに人類の希望を背負い、自由への想いを胸に、巨人を駆逐すべく日夜、監督を務める樋口真嗣の指揮のもとハードなロケ現場で過酷な闘いを続けているという。主演の三浦さんを含めた男性キャスト陣からは、アツいコメントが!

■三浦春馬
『進撃の巨人』実写化という“大きな挑戦”に携われることをとても光栄に思うと同時に大きなプレッシャーも感じています。現場では樋口監督をはじめとした熱意溢れるスタッフの皆様の存在がとても心強く、また、たくさんのアイディアを出し合えるキャストの方々に、日々感謝しています。素晴らしい原作へ敬意を込め、自分の体に流れるすべてのエネルギーを役に注ぎ込み、残りの撮影も全力で臨みます。

■本郷奏多
『進撃の巨人』は元々大好きな作品だったので、この作品に参加させていただけて本当に嬉しいです。街並みや衣装等、素晴らしい世界観の中で毎日手応えのある撮影を進めています。脚本もよく練られていますし、映像の迫力もかなり凄いです。とにかく真っ直ぐ、時に全力で怯えながら演じたいと思います。映画は映画で良作になると確信していますので、僕も心臓を捧げるつもりで頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!

(以下、独占コメント)
現在撮影は終盤で、軽く合成が出来た映像もいくつか見たのですが、人間と巨人のスケール感の対比はかなりの迫力でした。漫画やアニメと違って本物の人間が巨人と戦うのは映像的にとてもインパクトがあり、これは実写ならではの強みだと思います。間違いなく注目が集まる作品なので、少しでも皆様の期待に応えられる作品にできるよう最後まで力を尽くします!

■三浦貴大
もともと原作を読んでいたので、実写映画化されると聞いた時は驚きました。そこにまさか自分が出られるとは思っていなかったので、大変光栄です。特撮が多い作品で、慣れない部分も多いですが多くの皆様に愛される映画にするべく、この作品に携わる多くの人達の中のひとりとして全力で撮影に臨みます。

■長谷川博己
世界的に有名なマンガ、『進撃の巨人』を実写化する、という噂は聞いていましたが、自分が出演させていただけるとは思いもしませんでした。私の役は…、まだ多くを語れませんが、最強の男、という役だけあって、なぜ私にオファーをいただけたのかを考えつつ、思いっきり楽しんで演ろうと思っております。どうぞお楽しみに。

■松尾諭
これまでの人生で巨人とは戦った事はありませんが、巨人と戦う事がいかに大変かということがよくわかる、とてもハードな現場です。正直何度か心が折れそうになりましたが、もし巨人がいて、大切な家族や友人がその危機に晒されているとしたら…と考えながら、太いカラダにムチ打って撮影に臨んでいます。

■ピエール瀧
「瀧さん。『進撃の巨人』の映画の出演オファーがきています。」と担当マネージャーから伝えられたとき、「そうか、巨人役だろうな。やっぱり」と直感的に思ったんですが、なんと巨人役ではありませんでした。意外。原作とはひと味違ったストーリー展開は、きっと新たな楽しみ方を皆さんにもたらしてくれるはずです。とにかくデカいモノが大好きな樋口監督ですから、巨人の恐ろしさの表現に関してはこだわりがハンパないようです。キャスト全員ハードな撮影にヘコみながら切磋琢磨しております。劇場でお会いしましょう!

■國村隼
久しぶりの樋口監督との現場ですが、いつもと同じ高いテンションと、いつもにも増した緻密さに圧倒されて「進撃の樋口組」についていくのが大変です(笑)。そうしてこの映画の持つメッセージはなにか?と、ダークでファンタジックな世界に引き込まれていきながら、たまには〔人間〕について考えてみるのも良いんじゃないかな? そんな事も考えつつ現場に立とうと思います。

女性キャストとしては、水原希子、石原さとみ、桜庭ななみらの名が発表されたが、いずれの役どころも今もって謎のまま。映画は原作者・諫山氏の監修の元、何度も脚本の打ち合わせを重ねた上、原作の世界観やキャラクターをベースに、映画版オリジナルのキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築するようで、“立体機動”のアクションも日本の進化した特撮技術の粋を集め、ふんだんに盛り込むようだ。

樋口監督からは「スタッフもキャストも極限状態、心の支えは原作愛で来年まで走りぬけます!」と過酷極まるロケの様子がうかがえるコメントも。ファンの期待をたっぷりと背負った本作、果たしてどんな作品に仕上がるのだろうか?

実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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