『アベンジャーズ』『アイアンマン』のマーベル・スタジオが贈る待望の最新作『ガーディアンズ・ギャラクシー』。先日、本国で公開された本作は、期待を遥かに上回る大ヒット、オープニングの3日間で9,400万ドルを叩き出し、8月公開作品のオープニング記録を樹立するほど全米サマー・シーズンの掉尾を飾る全米No.1大ヒットスタートとなった(Box Office Mojo調べ)。この度、名実ともに世界中の注目を集めている本作の声優が発表され、新たなヒーロー像を確立すること間違いなしの主人公に山寺宏一さんを始め、加藤浩次、遠藤憲一がそれぞれ“最凶のキャラクター”の吹き替えを務めることが明らかになった。子どもの頃、地球から誘拐された“宇宙一運が悪いトレジャー・ハンター”ピーター・クイル(クリス・プラット)。ある日、彼は、彼は巨万の富を夢見て、無限の力を持つパワーストーン“オーブ”を盗み出す。だが、オーブを狙う“闇の存在”から命を狙われ、敵を知りつくした美しき暗殺者・ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)や、復讐のために生きる野獣の力を宿す破壊王・ドラックス(デイブ・バチスタ)、さらにハイテクを操る戦術の天才のアライグマ、ロケット(ブラッドリー・クーパー)、そして怒らせるとヤバい樹木の姿をしたヒューマノイド、グルート(ヴィン・ディーゼル)という、史上最もヒーローらしくない仲間たちと“宇宙最凶チーム”を結成する――。クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼルら豪華キャストが勢揃いしている本作。今回、山寺さんらが吹き替えに挑戦するのは、それぞれにピッタリのキャラクターだ。クリス扮する宇宙一ツイテないトレジャー・ハンター、ピーター・クイルに山寺さん、ハリウッドNo.1セクシー男優のブラッドリーが演じるアライグマのロケットに加藤さん、ヴィン扮する心優しき樹木型ヒューマノイド、グルートに遠藤さんが抜擢!マーベル・スタジオ作品の劇場用映画では初めての声優となる山寺さんは「こんな大作でいきなり主人公ということで、驚いているし、とても嬉しい!」と喜びのコメント。また加藤さんは「ブラッドリーが声優をやっている役だと知って、俄然興味を持った」と話す。演じるのは、誰もが思わずなでたくなるほどの外見の可愛さに似合わず、口は悪い上にすぐキレてマシンガンをぶっ放す乱暴者・ロケットだが、数多くのレギュラー抱え、朝の顔でもありながらも凶暴さではお笑い界No.1という“狂犬”の異名を持つ加藤さんには、本人も納得の正に適役!?このバラエティに富む3人で作り上げる「和製ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。今後、ゾーイ演じる美しき暗殺者・ガモーラの吹き替えは誰が務めるのか? これからも目が離せない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は9月13日(土)より全国にて2D/3Dで公開。
ゾーイ・サルダナ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を復活させないと「マーベルにとって大きな損失に」 2024.4.2 Tue 14:20 2023年5月、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』…