「VAMPS」HYDE、映画『ドラキュラZERO』イメージソング決定に「これは運命」
「L'Arc~en~Ciel」のHYDEと「Oblivion Dust」のK.A.Zによるロックユニット「VAMPS」の新曲「VAMPIRE’S LOVE」が、ドラキュラの英雄伝説を描く『ドラキュラZERO』の日本版…
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本作は、15世紀に実在した一国の君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラという実在した人物をベースに、これまで描かれることのなかったその英雄伝説を、最新VFXを駆使して描くスタイリッシュなアクション・エンターテイメント。主演のドラキュラ役を務めるのは、『ホビット』シリーズで注目のルーク・エヴァンスだ。
国内外で人気を博す「VAMPS」は、「L'Arc~en~Ciel」のカリスマボーカリストHYDEと、「Oblivion Dust」のギタリストK.A.Zが2008年に結成したロックユニット。これまでの5年間で国内外あわせて250本ものライヴを行い、彼らの代名詞ともなった全国のZEPPでの連続公演 “籠城型ツアー”を始め、アリーナ公演、ラグーナビーチなどでの野外公演や、自身が主宰するハロウィンライヴイベントなど、多彩なスタイルのステージで多くのファンを魅了。2013年のベストアルバム「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」は世界リリースもされ、欧米ツアーや英国最大のロックフェス「DOWNLOAD FEST」への参戦など、その勢いはもはや世界レベル。
もともと、「VAMPS」というバンド名はHYDEがかねてよりヴァンパイア(VAMPIRE)好きだったことから名づけられたそうで、これまでも毎年のハロウィンライヴイベントなど、様々なパフォーマンスシーンでヴァンパイア姿を披露してきている。
そんなヴァンパイア愛にあふれる「VAMPS」の世界観こそ、本作のイメージソングを歌うにふさわしいと配給が切望していたところ、彼らが新曲として準備していた楽曲が偶然にも「VAMPIRE’S LOVE」であることが判明。ヴァンパイアの切ない愛や想いが込められた楽曲は、国や愛する人のためにその身を悪に捧げたヴラド・ドラキュラの姿と重なっていたことから、今回のコラボレーションに至ったのだ。
VAMPSの2人は、「(おれたち)ヴァンパイアならではの、なんて悲しい宿命と切なさを曲にしましたので、聴いてください。偶然にも(この曲を作っていた)このタイミングでのヴァンパイアをテーマとした映画との出会い…これは運命ではないでしょうか」とコメント。
本作について「“ドラキュラ”という代表的なヴァンパイアの成り立ちを、ここまで掘り下げた映画はなかったような気がしていますので楽しみです」と語り、これまでになかったヴァンパイア映画への期待も寄せている。
また、今回は豪華コラボムビチケカード・第1弾が5,000枚の数量限定で販売されることも決定、今後も様々なコラボレーションを展開していくようだ。
『ドラキュラZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。
『ドラキュラZERO』×VAMPSコラボビジュアルムビチケカードは8月8日(金)よりTOHOシネマズにて限定販売。