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上白石萌音&周防正行監督、京都へ凱旋! 舞妓さんを引き連れお礼参り『舞妓はレディ』

先日公開を迎えた周防正行監督最新作『舞妓はレディ』。リアリティとファンタジーが混在した周防監督の独特な“舞妓エンターテイメント”となる本作が…

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上白石萌音&周防正行監督/北野天満宮『舞妓はレディ』
上白石萌音&周防正行監督/北野天満宮『舞妓はレディ』
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先日公開を迎えた周防正行監督最新作『舞妓はレディ』。リアリティとファンタジーが混在した周防監督の独特な“舞妓エンターテイメント”となる本作が、お茶屋で実際に働く京都の芸妓・舞妓の間で大反響を呼んでいる。これを受け、9月24日(水)、周防監督と主演の上白石萌音が、直接感謝の言葉を伝えるべく京都お礼参りイベントを実施した。

舞妓になるために京の花街の茶屋にやってきた少女・春子が、彼女の育成を請け負った言語学者の“センセ”らの助けを借りながら成長していくさまをミュージカル仕立てで描き出す。

この日、上白石さんと周防監督は本作の舞台・花街「下八軒」のモデルとなった、「上七軒」の現役の芸妓・舞妓衆7名と一緒に、北野天満宮を訪問。お礼参りをするとともに、映画撮影時から公開前のプロモーションに至るまで応援してくれた芸妓・舞妓衆に再会し、映画ヒットの御礼を直接伝えた。

また、京都を代表する繁華街・新京極にも足を運び、舞妓・芸妓衆と共に商店街を練り歩きながら「大入り袋」を配布。道行く人々は、口々に映画の感想を述べたり、中には主題歌を口ずさむ人も! その後、新京極商店街に面し、芸の成就を祈願するお寺として知られている総本山・誓願寺にも立ち寄り、さらなる映画の成功を祈って、扇子の奉納を行なった。

上白石さんは「お世話になった京都、そして上七軒に戻ってくることができてよかったです。公開前にヒットを祈願した北野天満宮さんには、改めてお礼を伝えることができました。今日、新京極商店街を歩いてみて、たくさんの人に『映画観たよ』とか『これから観るよ』と言っていただけて嬉しかったです」。

「ここに来て、本当に映画が公開されたという実感がわいてきました。映画が羽ばたいて行って、どこか寂しいような嬉しいような…。そう話したら、それは娘を嫁がせる親の気持ちだよ、と言われました(笑)。でもたくさんの方々から感想をいただいて、本当にとても幸せな気持ちです」と今回の訪問で改めて公開の喜びを実感したようだ。

周防監督は「京都で取材を初めてから22年。月日が経ったと感じます。ただ、その時間があったからこそ、この映画を作ることができたのだと思います。北野天満宮では、無事映画が完成し、公開を迎えた報告とお礼をしました。今日は上七軒の舞妓さん・芸妓さんの感想を直接聞くことができてよかった。知り合いの芸妓さんからも『プロの目から見て合格!』と連絡を受け、花街にきちんと認められたと感じ、非常に嬉しいです」と語った。

最後に、本作の公開3日間で全国2位、公開2週目の土日では全国1位の興行収入を記録した劇場「MOVIX京都」にて、大ヒット御礼の舞台挨拶を行い、上白石さんは話題の主題歌「舞妓はレディ」を生披露し、終始盛り上がりをみせていた。

『舞妓はレディ』は、全国東宝系にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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