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マシュー・マコノヒー、ハリウッドの殿堂入りを果たす

マシュー・マコノヒーが17日(現地時間)、ハリウッドの殿堂入りを果たした…

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マシュー・マコノヒー-(C) Getty Images
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  • マッケンジー・フォイ&ジェシカ・チャステイン&マシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ-(C) Getty Images
マシュー・マコノヒーが17日(現地時間)、ハリウッドの殿堂入りを果たした。

ハリウッド・ブルヴァードに名前入りの星形プレートが設置される2,534番目のスターとなったマシュー。最新主演作『インターステラー』のクリストファー・ノーラン監督、共演のアン・ハサウェイとジェシカ・チャステイン、マシューの愛娘役を演じたマッケンジー・フォイ、妻のカミラ・アルヴェスと3人の子ども(6歳のリーヴァイ、4歳のヴィダ、1歳10か月のリヴィングストン)が見守る中、マシューは「今日は特別な日です。僕のキャリアと人生における素晴らしい瞬間です」とスピーチした。

18歳になるまで、映画は2、3本しか観たことはなかったというマシュー。「最初の仕事はテキサス州オースティンで、『バッド・チューニング』(’93)という作品でした。まさかこれが仕事になるとは思ってもいませんでした。この仕事を好きになるだろうとも、今後ももっと好きになるだろうとも思わなかった」とこれまでをふり返った。

セレモニー直後、マシューが長男に何かを話している姿が目撃されたが、それについて「E! News」に尋ねられたマシューは「あれ(名前入りプレート)はこれからもずっとそこにある、と教えていたんだ。『僕と一緒でも一緒じゃなくても、いつ戻ってきても、あれはここにあるから。いつか子どもができたら、その子たちを連れて来てもいい。その子たちの子どもたちだって見ることができる。そういう賞をもらったんだ』と説明したんだ」と答えた。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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