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【インタビュー】俳優で歌手? “新星”佐野勇斗、夢は「紅白歌合戦」

先日行われた、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」での『くちびるに歌を』上映会にて、共演した新垣結衣の感想を聞かれ、「ここだけの話、近くに行くといい匂いがするんです」と語り注目を集めた新星俳優・佐野勇斗。

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新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 『くちびるに歌を』-(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 -(C) 2011 中田永一/小学館
  • 新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 新星・佐野勇斗(中央)/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 新垣結衣・主演『くちびるに歌を』で俳優デビューを飾った、新星・佐野勇斗/(C) 2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
  • 新星・佐野勇斗(M!LK)
  • 『くちびるに歌を』-(C)2015 『くちびるに歌を』製作委員会 (C) 2011 中田永一/小学館
先日行われた、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」での『くちびるに歌を』上映会にて、共演した新垣結衣の感想を聞かれ、「ここだけの話、近くに行くといい匂いがするんです」と語り注目を集めた新星俳優・佐野勇斗。

実は彼、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入りし、同作で役者デビューを果たしたが、俳優業とともにボーカルダンスユニット「M!LK」としても活動をしており、3月25日(水)にはシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビューを控えているという異色の俳優だ。まもなく17歳ーーこれから大きな花を咲かせていく…かもしれない新星に、シネマカフェから7つの質問を投げかけてみた。

アンジェラ・アキの楽曲「手紙」を課題曲とした全国学校音楽コンクールのドキュメンタリーから誕生した小説「くちびるに歌を」を、青春映画の名手・三木孝浩が映画化。長崎の五島列島の中学に臨時教師として赴任してきた元ピアニストと、合唱部の生徒たちの成長を瑞々しく描き出す。

【1】映画『くちびるに歌を』の出演が決まった時の率直な感想を教えてください。

佐野:お仕事自体初めてだったので、正直、嬉しさよりも自分がこんないい役をもらっていいのだろうかという不安の方が大きかったです。

【2】本作では、本作では新垣さん演じる臨時教師・柏木ユキの教え子で、合唱部部長のナズナの幼なじみ・向井ケイスケを演じましたが、どんな役でしたか?

佐野:ケイスケは普段はバカなことばかりして、おちゃらけているのですが、幼なじみ思いな、そして決めるところキメるちょっとカッコいい、そんな役です。普段からおちゃらけているところは僕そっくりなのですが、ケイスケのようにカッコいいことはできません(笑)!

【3】新垣さん演じる主人公を通して合唱部、つまりは学生たちの姿を追いかけた作品でもあるわけですが、撮影現場の雰囲気や思い出などはありますか?

佐野:家族のようにスタッフさん含め全員が温かく、仲の良い現場でした。撮影がお休みの日は、みんなでサッカー大会をするほどでした(笑)。

【4】先日の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」では、新垣さんについて「さすが大女優!」と語っていましたが、新垣さんや三木監督とは現場でどんな話をしましたか?

佐野:僕は、笑顔を作るのがとても苦手で、新垣さんのように素敵な笑顔を作れるようになりたい! と思い、相談しました。「顔には表情筋というものがあって、それを鍛えてみればいいんじゃない?」とアドバイスをいただき、実践した結果、くちびる合唱部のみんなに「笑顔上手くなったね!」と言われるようになりました。

監督には、全くの初心者の僕なのでとてもたくさん迷惑をかけてしまったと思います。それでも怒った顔一つせず、どこが良くなかったか言葉だけでなく、実際に演じて教えてくださり、本当にみんなのお父さんのように明るく優しく、太陽のような監督でした。三木監督の作品に携わることができてほんと幸せだと改めて感じます。

【5】本作で役者デビューとなったわけですが、完成した映画を観た感想は?

佐野:僕は2回観させていただいたのですが、正直、1回目は客観的に観ることができなかったです。でも、2回目に観た時は合唱部の成長していくストーリーと、ロケ地・五島列島の綺麗な景色に完全に引き込まれました。

【6】俳優業のほかにも「M!LK」としての活動もありますが、今後の目標は?

佐野:俳優として、もうひと回り、ふた回り成長して、また三木監督とそして合唱部のみんなとお仕事をさせてもらえるように自分を磨いていきたいです。そして、僕はボーカルダンスユニット「M!LK」というグループを組んでいるので、まずはこの5人で単独ライヴ、そしてゆくゆくは「NHK紅白歌合戦」に出られるようがんばります!!

【7】最後に、見どころをどうぞ。

佐野:向井ケイスケの見どころとしては、幼馴染ナズナと2人で帰るシーンがあるのですが、そこでキュンキュンしてもらえると嬉しいです(笑)! 全体の見どころとしては、合唱部員の成長する姿はもちろん、どこか懐かしい五島列島の美しい景色にも注目してみていただきたいです。

<佐野勇斗/プロフィール>
1998年3月23日生まれ、愛知県出身。
本作『くちびるに歌を』で役者デビュー。俳優業とともにボーカルダンスユニット「M!LK」としても活動をしており、3月25日にシングル「コーヒーが飲めません」でCDデビューを控えており、3月21日(土) にはお台場 VenusFortにてリリースイベントを開催予定。
《シネマカフェ編集部》

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