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【最新CM考】斎藤工&山田孝之…au「三太郎」に続く“コスプレ男子”は誰!?

2015年、ひと目でそれとわかる風貌とちょっぴりシュールでコミカルなやりとりが人気を博している、松田翔太(桃太郎)&桐谷健太(浦島太郎)&濱田岳(金太郎)によるauの「三太郎」CMシリーズ。先日の

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斎藤工&山田孝之&西島秀俊
斎藤工&山田孝之&西島秀俊
  • 斎藤工&山田孝之&西島秀俊
  • 錦織圭-(C)Getty Images
  • 斎藤工『虎影』主演
  • ドキュメンタリードラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」
  • 『新宿スワン』-(C)2015「新宿スワン」製作委員会
  • 西島秀俊/ドラマ「流星ワゴン」完成披露試写会
  • 西島秀俊-(C) Getty Images
  • 遠藤憲一
2015年、ひと目でそれと分かる風貌とちょっぴりシュールでコミカルなやりとりが人気を博している、松田翔太(桃太郎)&桐谷健太(浦島太郎)&濱田岳(金太郎)によるauの「三太郎」CMシリーズ。先日のハリウッド映画化? という“エイプリルフール”情報も話題を呼んだ彼らのみならず、実はいま、CM界には麗しき俳優たちの“コスプレ”を堪能できるCMが続々と登場。「三太郎」に続く、“コスプレ男子”に迫った。

■斎藤工、まさかの野菜かぶりで「うまいだろ?」つなぎも似合うアグリ男子に!

放送直後から話題騒然となっているのが、熱血外科医役で主演する木曜ドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ)がまもなくスタートする、日清食品「カップヌードルライト プラス」の斎藤工。このCMキャラクターに就任した斎藤さんは、「野菜、うまいだろ?」という自らの歌に乗せ、野菜満載のかぶり物を「頭から生えている感覚」で身につけて登場。ドクターの白衣姿のみならず、ブルーのつなぎもよく似合い、見事な“アグリ男子”(アグリカルチャー=農業)ぶりを見せている。



同じ木曜ドラマ枠「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」でブレイクし、その低めの美声で『西遊記~はじまりのはじまり~』では初の吹替、『小さな世界はワンダーランド』では初の映画ナレーションに挑戦し、最新映画『虎影』ではアクションも披露する“忍び”にと変幻自在。続く最新ドラマでは、石田ゆり子演じる年上の先輩外科医と恋に落ちる、いま最も“セクシーな男”なはずの斎藤さん。そのイメージを打ち破るかのようなチャレンジは、「いい、食べっぷりだ」という“上から目線”のコメントとともにクセになりそうだ。


■仕事に悩む(?)山田孝之、コーヒー生産者に!? 大工やシェフにも

“アグリ男子”といえば、もう1人気になるのが、テレビ東京で金曜深夜に放送されていたフェイク・ドキュメンタリー「山田孝之の東京都北区赤羽」(4月15日DVD発売)でのゆるさと刺激が話題となった山田孝之。“演技者”としての自分自身に迷い悩み、北区赤羽を訪れるこの密かな秀作とは一転(?)、額に汗して自分の仕事を懸命にまっとうする働く男たちを描く「ジョージア」のCMシリーズでは、南米コロンビアのカフェテロ(コーヒー生産者)を始め、大工、シェフ、サラリーマン、バイク便、アニメーターなどなど、さまざまな現場で活躍する山田さんの姿を目にすることができる。



WEBには実際にコロンビアで行った過酷なロケの様子をとらえたメイキング映像もあり、改めて山田さんのプロ意識には感服。だが、ローマ兵に扮した「PS4」の新CMでは、土下座までして自らの職業=俳優を放棄しようとするギャップぶり(!?)を見ることができるのも、CMならではといえるだろう。




■サムライから妖精、エプロンまで! “クセになる”コスプレ男子たち

自らの生業に誇りを持ち、凛々しく生きる男の姿は、いつの世も女性の憧れの的。凛々しいといえば、男子テニス世界ランキングで自己最高位タイとなる4位に返り咲いた、錦織圭の「日清カップヌードル SAMURAI-K篇」で見せるサムライ姿は必見! 宮本武蔵さながらに船でニューヨークに上陸した錦織選手は、いつものテニスラケットを木刀に持ち替え、CG処理ではなく、実際に細い木刀で打ち返すというスゴ技を見せてくれている。

一方、ごくシンプルにエプロンを1枚、普段着に身につけただけなのに、いまをときめくイケメン俳優が“主夫”になってしまうのが、西島秀俊。Lion「ソフラン」のCMでは、慣れない家事と子育てをがんばる“主夫”西島さんの奮闘ぶりがどこかいじらしくもかわいらしく、萌えるファンが続出中とか。



かわいい(?)といえば、岡田准一と遠藤憲一のコンビでお馴染みのゲーム「キャンディクラッシュソーダ」のCMでは、遠藤さんがなんと“スマホゲームの妖精”に。ゲームをやっている人にだけ見えるというその妖精と岡田さんとの絡みは、大まかな設定は決まっているものの、ほぼアドリブで展開。シュールなその世界観は、爆笑をこらえる岡田さんも「クセになります」と太鼓判を押している。

さらに、コスプレCMのアイドル的存在といえば、TOTOネオレスト「菌の親子」の“リトルベン”こと寺田心も忘れてはならないだろう。「ひどいトイレだ」と除菌トイレに完敗し、父・ビッグベン(横田英司)とともに崩れ落ちていくリトルベンのかわいらしさには悶絶必至。ドラマ「とんび」や『トワイライト ささらさや』などにも出演していた寺田君は、これからも引っ張りだことなりそうだ。


あなたも最新CMから、気になる“コスプレ男子”を見つけてみて。
《シネマカフェ編集部》

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