※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

菜々緒、初時代劇で成宮寛貴と濃厚ラブシーン!? 連続ドラマW「ふたがしら」

大河ドラマ「平清盛」以来3 年ぶりの連続ドラマ主演となる松山ケンイチと、「100年にひとりの女形」といわれる早乙女太一がタッグを組む、WOWOWの連続ドラマW「ふたがしら」

最新ニュース スクープ
注目記事
成宮寛貴&菜々緒/「ふたがしら」-(C) オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ
成宮寛貴&菜々緒/「ふたがしら」-(C) オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ
  • 成宮寛貴&菜々緒/「ふたがしら」-(C) オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ
  • 松山ケンイチ&早乙女太一「ふたがしら」-(C) オノ・ナツメ/小学館 (C)2015 WOWOW/ホリプロ
  • 入江悠監督
大河ドラマ「平清盛」以来3 年ぶりの連続ドラマ主演となる松山ケンイチと、「100年にひとりの女形」といわれる早乙女太一がタッグを組む、WOWOWの連続ドラマW「ふたがしら」。このほど、松山さん&早乙女さんの敵役として、「相棒」後、初のドラマ出演となる成宮寛貴と時代劇初挑戦となる菜々緒が出演していることが分かった。

豪放な性格の弁蔵(松山ケンイチ)とクールな色男・宗次(早乙女太一)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名乗る盗賊。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。ある日、赤目の頭(かしら)・辰五郎が「一味のこと、まかせた」と2人に託し息を引き取るが、姐さん(菜々緒)が預かった遺言状には、跡目は辰五郎の弟分 ・甚三郎(成宮寛貴)に継がせると記されていた。納得のいかない2人は、一味とたもとを分かち、旅立つ決意をする…。

オノ・ナツメによる原作マンガを『ジョーカー・ゲーム』『日々ロック』などで知られる入江悠監督が手掛け、連続ドラマWとしては初の試みとなる時代劇となる本作。

成宮さんが演じるのは、“つとめ”を果たすためには殺しも躊躇わない、非道な男・甚三郎。脚本を読んだ際、「どれだけ魅力的な悪役ができるか挑戦したいなと思いました」と真摯に語る成宮さん。

「いま、このタイミングでこの作品をやらせていただいたことに意味を感じます。初めて同じ役を長く演じた『相棒』が終わり、そのあとすぐに参加した作品。『相棒』で学んだことを早く他の作品、役で試したかったし、自分への期待も含めた“挑戦”の意味合いがあった」と話し、本作に「良いタイミングで出会えた」と明かす。

初共演となる菜々緒さんとは、「はじめましての挨拶からすぐにキスシーンだったりと、2人でのシーンが多かったので、限られた時間の中でどれだけ信頼関係を築いていけるか」に留意していたとのこと。「“おこん”と“甚三”のラストシーンがお気に入りです」とコメントしてくれた。

また、菜々緒さんが演じるのは、辰五郎の妻でありながら、甚三郎と関係を持ち、過去には弁蔵と宗次とも関係を持っていたという魔性の女・おこん。「脚本を拝見したとき、一人一人の思いや、様々な愛の形が垣間見え、いろんな感情が込み上げてきました。やはり、この時代から日本人は人情深いというか、想い、気持ちが強い人たちが多かったのかな、と考えさせられる部分がありました」と物語に心打たれた様子。

「辰五郎とおこんは、相思相愛。優しく、寛容で、賢い、辰五郎を愛しているおこん。男の世界も凄いですが、その世界で生きていくおこんも凄い。弁蔵とも、宗次とも、甚三郎とも関係をもっているおこんを側における辰五郎も、それを分かっていて側にいるおこんも、歪んでいるけど、愛がある」と役柄を鋭く分析。

「辰五郎の愛以上に歪んでいるのが、甚三郎との愛」と言うが、甚三郎の傲慢な部分とは裏腹に成宮さんには優しくリードしてもらったそう。「初共演で濃密なシーンが多かったですが、お陰様でぶつかっていけました」と語り、体当たりのラブシーンをふり返っていた。

連続ドラマW「ふたがしら」は6月13日(土)22:00よりWOWOWにて放送(全5話)。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top