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登場人物は全員宇宙人!三谷幸喜監督作『ギャラクシー街道』未発表キャスト解禁

主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎え大きな注目を集める三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』。このほど、本作の未発表キャストが解禁となった…

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ギャラクシー街道キャスト発表
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  • 綾瀬はるか(宇宙人・ノエ役)/映画『ギャラクシー街道』
  • 三谷幸喜(監督)/映画『ギャラクシー街道』
主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎え大きな注目を集める三谷幸喜脚本・監督最新作『ギャラクシー街道』。このほど、本作の未発表キャストが解禁となった。

時は西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」。そこと地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666を、人は「ギャラクシー街道」と呼んだ。かつては、交通量も多く、沿道にもたくさんの飲食店が並んでいたが、開通して150年。老朽化が著しく、そろそろ廃止の噂も聞こえている。今日も、様々な星から宇宙人たちが「ギャラクシー街道」にやって来る。みんな、それぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。街道の中央にひっそりと佇む、小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と、客たちが織りなす、宇宙人模様。登場するのは、スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…、全員、宇宙人。宇宙人だらけの三谷流スペースファンタジーが繰り広げられる。

劇作家・脚本家として絶大な人気を誇り、2006年の『THE 有頂天ホテル』では観客動員470万人、興行収入60.8億円という映画史に燦然と輝く成績を挙げた三谷幸喜。2008年には架空の港町・守加護(すかご)を舞台に繰り広げられるノンストップコメディに、各界から絶賛の声が上がった『ザ・マジックアワー』や、2011年には落ち武者の幽霊が証言台に立つという奇想天外なストーリーでの“三谷流”裁判で、海を越えNYをも笑いの渦に巻き込み、同年の邦画実写No.1の大ヒットを記録した『ステキな金縛り』、2013年には史上空前の豪華キャスト陣が集結した、初の時代劇『清須会議』など、大ヒット作を続々と世に送り出している日本を代表する作家のひとりだ。

そして、三谷監督待望の最新作が、主演に香取慎吾、ヒロインに綾瀬はるかを迎える『ギャラクシー街道』である。このほど解禁となった未発表キャストでは、これまでの作品と同様、豪華キャストが名を連ねている。

主人公、ハンバーガー店主・ノア(香取慎吾)が今も思いを寄せる元恋人・レイに優香。その夫の宇宙人・ババサヒブに梶原善。ノアの妻・ノエ(綾瀬はるか)に思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人・メンデスに遠藤憲一。そのほか、正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊・ハトヤ隊員に小栗旬、その恋人マンモ隊員に秋元才加。上司トチヤマ隊長に阿南健治。まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人・ズズに西川貴教。ギャラクシー街道の調査にやって来たスペース国土交通省の役人・ハシモトに段田安則。彼にまとわりつく謎の男に浅野和之。ペース客引きゼット(山本耕史)とスペースコールガール・イルマ(田村梨果(ミラクルひかる))に翻弄されるスペースドクターのムタに石丸幹二。そして、ノアの良き相談相手であるコンピューター「堂本博士」に西田敏行。怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさんに大竹しのぶ。なんと、これらの登場人物は全員宇宙人! 三谷幸喜監督と実力派キャストの面々が織りなす、SF映画史上最も笑える、宇宙人だらけの三谷流スペースロマンティックコメディの幕が上がる。

今回の未発表キャスト解禁にあたり、三谷監督は「今作は宇宙を舞台にしたSFといっても、ほとんどが宇宙人用ハンバーガーショップの中だけで展開して行きます。ワンセットだし台詞劇。長回しも多いので演技力に加えて、集中力も必要、しかも宇宙人。そのため、上手い役者さんを中心にキャスティングをしました。こんな風に、会話中心でアクションシーンもなく、しかも笑えるSFは、たぶん、これまでなかったんじゃないでしょうか」とキャスト陣への期待感を語った。

さらに、3月31日のクランクアップを経て、主演の二人からのコメントも到着! 「宇宙のセットの中での撮影だったので、毎日スタジオから帰るたびに本当に宇宙から家に帰って来ているような感覚でした」と語る香取さんは、「『TALK LIKE SINGING』('09年)の時に「“NYでミュージカル”の次は宇宙に行きませんか?」と言われ、それが現実となりました。日本映画ではあまり観たことのない、笑いの絶えない、劇場が笑いで溢れる作品になると思います! ラブストーリーとしても僕は大好きです。お楽しみに!」と本作の仕上がに自信を覗かせた。

綾瀬さんも「もっと宇宙にいたかったです」と撮影の終了が名残惜しい様子。「この作品は面白い登場人物が多いので、彼らが集結したときにどうなるんだろうってすごく楽しみです。お腹が痛くなるほど笑って、観終わって爽快な気持ちになる作品だと思いますので、是非劇場に観に来て下さい」とコメントを寄せた。

三谷ファミリーおなじみの顔ぶれと、三谷作品初登場となる面々が奇跡の共演を果たす本作。宇宙を舞台にどんな三谷ワールドが炸裂するのか、楽しみに待ちたい。

『ギャラクシー街道』は10月24日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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