※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Project Itoh『屍者の帝国』、ファン待望の新ビジュアル解禁

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続く「ノイタミナムービー」第2弾として、夭折の作家・伊藤計劃の長編小説3作品(

映画 邦画ニュース
注目記事
『屍者の帝国』 -(C) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
『屍者の帝国』 -(C) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
  • 『屍者の帝国』 -(C) Project Itoh & Toh EnJoe / THE EMPIRE OF CORPSES
  • 『虐殺器官』 -(C) Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN
  • 『ハーモニー』 -(C) Project Itoh / HARMONY
『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』に続く「ノイタミナムービー」第2弾として、夭折の作家・伊藤計劃の長編小説3作品(「虐殺器官」「ハーモニー」「屍者の帝国」)を劇場アニメ映画化する「Project Itoh」。いままで多くが謎に包まれていた3作品目『屍者の帝国』から、新ビジュアルが解禁された。

先日より、『虐殺器官』&『ハーモニー』のポスタービジュアル解禁や、全3作品の公開月発表など、徐々に“プロジェクト”の全貌が明らかになりつつある「Project Itoh」。本企画の中でも、劇場アニメ化が最期に決まり、また公開月も2015年12月と3作品のラストを飾ることが明らかとなった『屍者の帝国』。前2作品に続き、ファン待望の本作新ビジュアルが解禁。これで全3作品メインキャストを描いたイメージビジュアルが揃った形となる。

物語は、“死体蘇生技術”が発達し「屍者」を労働力として活用している19世紀末のロンドン。有能な医学生ジョン・ワトソンは、英国政府の秘密組織「ウォルシンガム機関」に伝説の書物「ヴィクターの手記」の捜索を命じられる。それには、まるで生者のように意思を持ち言葉を話すオリジナルの屍者「ザ・ワン」を生み出す究極の技術が記されているという。

第一の手掛かりはアフガニスタン奥地。ロシア帝国軍の従軍司祭であり天才屍者技術者と謳われたアレクセイ・カラマーゾフが、突如武装した新型の屍者を率いて叛乱を起こし、その地に姿を消したという。彼が「手記」を既に入手し、新型の屍者製造にその手法を用いているのだとしたら…。

すべての行動を記録する屍者フライデーを伴い、ワトソンの「ヴィクターの手記」をめぐる壮大な旅が始まる――。

今回解禁となっビジュアルに描かれているのは、主人公ジョン・ワトソンと「ヴィクターの手記」を求めて旅をするメンバーたち。公開されている本編映像には登場しなかったキャラクターも描かれており、それぞれが物語にどう関わってくるのか気になる仕上がりに。

またビジュアル解禁にあわせ、公式サイトでは『虐殺器官』『ハーモニー』『屍者の帝国』3作品のイメージビジュアルが壁紙としてダウンロードできるとのこと。

『虐殺器官』は10月公開、『ハーモニー』は11月公開、『屍者の帝国』は12月公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top