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【特報映像】ライバルはテッド!?  動く“へなちょこテディベア”クーキー解禁

第69回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞し、本国チェコでは『トイ・ストーリー3』など大作を抑えての大ヒットとなった、パペット映画『クーキー』。その特報映像が解禁され、主人公の“へなちょこテディベア”クーキーが動く、愛らしい姿が初お目見えとなった。

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『クーキー』 (C)2010 (C)Biograf Jan Sverak, Phoenix Film investments, Ceska_
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  • 『クーキー』 (C)2010 (C)Biograf Jan Sverak, Phoenix Film investments, Ceska_
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第69回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞し、本国チェコでは『トイ・ストーリー3』など大作を抑えての大ヒットとなった、パペット映画『クーキー』。その特報映像が解禁され、主人公の“へなちょこテディベア”クーキーが動く、愛らしい姿が初お目見えとなった。

体が弱く、ぜんそく持ちの男の子・オンドラといつも一緒にいたテディベアのクーキー。オンドラのぜんそくへの影響を心配した母親は、小さな頃から一緒に遊んできたクーキーを、ある日ゴミと一緒に捨ててしまう。街から遠く離れたゴミ捨て場から、危機一髪で逃げ出したクーキー。果たして次々と立ちはだかる邪魔ものを乗り越え、無事にオンドラの待つ家にたどり着くことができるのか!

今回解禁された特報では、主人公“クーキー”の動く姿が初披露! チェコ伝統のマリオネットと実写を組み合わせてつくり出された、イマジネーション溢れる魔法の世界に、思わず引き込まれてしまう。




本作は、映像作家ヤン・スヴェラーク監督と、世界的にも有名なゲームクリエーター兼デザインチームの「アマニタ・デザイン」という、ともにチェコを代表するクリエーターがタッグを組んで生み出した注目作であり、デザインチームは、監督のイメージに合わせて主人公クーキーのイラストを書き起こしただけでなく、木の実や草など“森に住む自然の神様”という設定に合わせ、独特の風貌を持つキャラクター30体をすべて設計したとのこと。特報に登場する個性的なキャラクターたちも気になるところだ。

その名前に “ちょっと変な”という意味を持つクーキーの、可愛くて、ちょっと奇妙な大冒険を描いた本作。誰もが子供のころ経験したおもちゃとのせつない思い出を呼び起こす、大人のための、心温まるワンダーランドとも言える作品となっている。

“ダメなテディベア”テッドにも負けない、チェコが生み出した“へなちょこテディベア”クーキーの愛らしさを、まずはこちらの映像から体感してみて。

『クーキー』は5月16日(土)から6月26日(金)の“カリコレ2015”で公開。8月より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。
《text:cinemacafe.net》

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