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ケイト・ブランシェット、バイセクシャル報道を否定

ケイト・ブランシェットが先週に報じられたバイセクシャル説を否定した。

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ケイト・ブランシェット -(C) Getty Images
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ケイト・ブランシェットが先週に報じられたバイセクシャル説を否定した。

夫アンドリュー・アプトンとの間に3人の息子と1人の養女を育てるケイトは、先日の「Variety」誌とのインタビューで女性と「何度も」関係を持ったと発言したという報道が誤報であると指摘した。

新作映画『Carol』(原題)で同性愛者を演じているケイトは17日(現地時間)にカンヌ国際映画祭で開かれた同作の記者会見で「私の記憶によれば、あの会話は『これまでに女性と関係を持ったことがある?』と聞かれて私が『あるわ、何度もね。女性と体の関係を持ったことがあるかって意味? だったら答えはノーよ』と言ったものだったはずなの。それなのにその後半部分がもちろん報道されなかったわけよね」と説明した。

ケイトはさらになぜ自分の私生活が他人の興味の対象となるかも分からないと続けている。「2015年なんだから『そんなこと誰が気にするわけ?』っていう状況になっているべきよ。私のことを古めかしいと思ってくれてもかまわないけど、俳優という1職業は誰かのつまらないごく小さな世界を見せびらかすためのものじゃないと思うんだけど」。

「私の実生活は誰かの興味の対象となるようなものではないわ。私は自分の考えや意見なんかをそんなところで見せびらかすようなことは間違いなくしないわね」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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