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【特別映像】“ワイルド”なリース・ウィザースプーン、体を張った渾身作を語る

本年度アカデミー賞でリース・ウィザースプーンが「主演女優賞」に、そしてローラ・ダーンが「助演女優賞」にWノミネートされ、話題を呼んだ『わたしに会うまでの1600キロ』が、いよいよ8月28 日(金)より公開される。このほど、本作で主演と製作

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『わたしに会うまでの1600キロ』(C)2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
『わたしに会うまでの1600キロ』(C)2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
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  • リース・ウィザースプーン主演『わたしに会うまでの1600キロ』ポスタービジュアル ー(C)2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
本年度アカデミー賞でリース・ウィザースプーンが「主演女優賞」に、そしてローラ・ダーンが「助演女優賞」にWノミネートされ、話題を呼んだ『わたしに会うまでの1600キロ』が、いよいよ8月28日(金)より公開される。このほど、本作で主演と製作を務めたリースが、これまでのキュートなイメージを払拭し、ノーメイクで挑んだ撮影の裏側や作品の魅力について熱く語る特別映像が到着した。

スタートしてすぐに、「バカなことをした」と後悔するシェリル(リース・ウィザースプーン)。彼女は、たった1人でアメリカ西海岸を南北に縦断する自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルへの挑戦を決めた。砂漠と山道をひたすら歩くのだが、詰め込みすぎた巨大なバックパックにふらつき、テントを張るのに何度も失敗、コンロの燃料を間違えたせいで冷たい粥しか食べられない。

この旅を思い立ったとき、シェリルは最低の日々を送っていた。どんなにつらい境遇でもいつも人生を楽しんでいた母(ローラ・ダーン)の死に耐えられず、優しい夫を裏切っては薬と男に溺れていたのだ。母が誇りに思ってくれた自分を取り戻すために、一から出直すと決めたシェリル。だが、その道のりは、人生よりもはるかに厳しいものだった――。

本作は、たった1人で3か月間、1600キロの過酷なコースを踏破し、どん底の日々からベストセラー作家へと人生をリセットした女性の実話。彼女がひたすら歩く旅とともに明かされるのは、愛する人を失った悲しみからのどん底の日々。美しくも厳しい大自然の中で、彼女が本当の自分と出会うまでを描き、観る者にどんな逆境の中でも前に進むパワーを与えてくれる。

『ゴーン・ガール』など、近年ではプロデューサーとしても目覚ましい活躍をみせているリースは、『キューティー・ブロンド』(’01)や『メラニーは行く!』(’02)でキュートな魅力をふりまき、作品も大ヒットしてスター女優となった。歌声を披露した『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』(’05)では、アカデミー賞「主演女優賞」などを獲得。そして、「どうしても演じたかった」と並々ならぬ情熱をささげた本作でも、見事2度目のアカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされた。

特別映像では、そんなリースと監督のジャン=マルク・ヴァレが本作で表現したかったという“過酷さ、感動、美しさをひっくるめた、彼女の旅のすべて”に迫っている。そのためにリースは、ほぼ全編ノーメイクで撮影に挑んだ。「(撮影は)体力的に大変だった」とふり返るリース。“モンスター”と揶揄されるほどのバックパックを実際に背負い、大きな岩壁を登ったり、凍るような水温の川を渡ったりと、文字通り体を張った演技を見せている。


まさに新境地ともいえる役柄に挑んだ本作では、実力派女優として、さらに次のステージへ登った新しい彼女を見ることができそうだ。

『わたしに会うまでの1600キロ』は8月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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