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イヴ・サンローラン激動の10年に迫る!『サンローラン』公開日決定

初のブランド公認として製作された映画『イヴ・サンローラン』に続くもう一つの物語…主演にギャスパー・ウリエルを迎え世界が熱狂した映画「SAINT LAURENT」(原題)がこの度、邦題を『サンローラン』とし、12月に日本でも公開することが決定した。

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『サンローラン』(C)2014 MANDARIN CINEMA - EUROPACORP - ORANGE STUDIO - ARTE FRANCE CINEMA- SCOPE PICTURES / CAROLE BETHUEL
『サンローラン』(C)2014 MANDARIN CINEMA - EUROPACORP - ORANGE STUDIO - ARTE FRANCE CINEMA- SCOPE PICTURES / CAROLE BETHUEL
  • 『サンローラン』(C)2014 MANDARIN CINEMA - EUROPACORP - ORANGE STUDIO - ARTE FRANCE CINEMA- SCOPE PICTURES / CAROLE BETHUEL
  • 『サンローラン』(C)2014 MANDARIN CINEMA - EUROPACORP - ORANGE STUDIO - ARTE FRANCE CINEMA- SCOPE PICTURES / CAROLE BETHUEL
初のブランド公認として製作された映画『イヴ・サンローラン』に続くもう一つの物語…主演にギャスパー・ウリエルを迎え世界が熱狂した映画「SAINT LAURENT」(原題)がこの度、邦題を『サンローラン』とし、12月に日本でも公開することが決定した。

「僕たちは20世紀後半の2大アーティストだ」とアンディ・ウォーホルに称えられたイヴ・サンローランだが、新しいデザインを生み出すプレッシャーに苦しんでいた。ブランドのミューズ・ルルやお気に入りのモデル・ベティ、危険な愛人ジャックと刹那的な快感を追い求めているうちに、遂にイヴは1枚のデザイン画も描けなくなってしまう――。

20世紀のファッション界を席巻し、「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローラン。70年代半ば、絶頂期だったはずの彼に何があったのか。そこには、華麗な成功の裏に隠された、命を削るほどの創造の苦しみとスランプがあった。公には一切語られることのなかった“真実”に迫るため激動の10年間を描く衝撃作。徹底的に美を追求する一方で、彼の心が満たされることはなかった。やがてすべてを見失い始める…。

2014年の「カンヌ国際映画祭」のコンペ部門出品をはじめ、セザール賞では最多の10部門にノミネート。同年のアカデミー賞にも仏代表として選出されるなど各所で大絶賛を浴びた本作。そのアーティスティックで独創的な世界観に映画評論家も舌を巻き、フランスでは大ヒットを記録した。

出演者には、フランスで人気の超イケメン俳優ギャスパー・ウリエルがサンローラン役で主演を務める。そのほか、『アデル、ブルーは熱い色』で注目を集めたレア・セドゥ、名匠ヴィスコンティに愛された名優ヘルムート・バーガーが出演。本国フランスでは“近年最高のキャスティング”と話題になるほど、フランスで大人気の俳優たちが勢揃いする伝記映画。絶賛された映像美で描かれるイヴ・サンローランの真実をぜひ劇場で確かめてみて。

『サンローラン』は12月4日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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