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【特別映像】ジェイク・ギレンホールら過酷な環境下でも和気あいあい!?『エベレスト3D』

ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰のエベレストで繰り広げられた実話を基に映画化した『エベレスト3D』。この度、今月6日の公開を目前に控えた本作が、過酷な撮影を通して

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『エベレスト3D』(c) Universal Pictures 
『エベレスト3D』(c) Universal Pictures 
  • 『エベレスト3D』(c) Universal Pictures 
  • 『エベレスト3D』ポスタービジュアル (c) Universal Pictures 
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  • 『エベレスト3D』(c) Universal Pictures 
  • 『エベレスト3D』ポスタービジュアル (c) Universal Pictures 
ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰のエベレストで繰り広げられた実話を基に映画化した『エベレスト3D』。この度、今月6日の公開を目前に控えた本作が、過酷な撮影を通して一致団結した豪華キャスト達が、共演者たちに対しての想いをそれぞれ語る特別映像がシネマカフェに到着した。

1996年、ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアーがネパールに到着したところから始まる。エベレストのベースキャンプ(標高5334m)で約1か月間入念な準備を整えたあと、はるか3500m上の頂上を目指す4日間の冒険に出発した一行は、別のツアーと協力体制を組みながら順調に第4キャンプ(標高8000m)まで登っていく。しかし、ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。デス・ゾーンで散り散りになった登山家たちは、ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で個々の生き残りの能力を試されることになる――。

ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰・エベレスト。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続けるその山は、同時に地球上で最も生きるのが難しい場所でもある。山頂では風速は時速320kmを超え、気温は零下26度まで低下、気圧は地上の1/3。酸素の供給を受けずに長時間留まれば、肉体と意識の両方の機能は停止。まさに死の領域<デス・ゾーン>。本作は、登頂の夢をかなえるためエベレストへやって来た世界各国の登山家たちが、自然が猛威をふるうデス・ゾーンで生き残りを賭けた闘いに挑む姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。その臨場感あふれる映像は、極限状況に置かれた人々の群像劇を緊張感満点に描き出し、ハリウッドの山岳映画史上最もエキサイティングで最も壮絶なサバイバルを体感させる超大作だ。

今回到着した映像は、実際にエベレストに行き、現地で長期間の撮影を行い、過酷な撮影を通して一致団結した豪華キャスト陣が共演者たちに対して語る映像。ジョン・クラカワー役のマイケル・ケリーが「24時間ずっと一緒さ、寝ても覚めても同じ顔ぶれだ」と語るように、文字通り寝食を共にし、撮影に望んだキャストたち。水が凍結し、部屋に暖房はなく、電気毛布にくるまって眠る。そんな一歩間違えると命を落すような環境下で苦労を共にした彼らは、すぐさま結束を固めた。「テントで登山用具を身につけたり、昼食を共にするのは楽しかったよ」と語るのはスコット・フィッシャー役のジェイク・ギレンホール。本映像では、彼らがチームとして団結し、楽しみながら撮影に望んでいる姿を垣間見ることが出来る。


そして彼らが口々に話すのが、この撮影を通して得た仲間への想い。「この映画では、最高の仲間ができた。一生の友になると思う」とケリーが語れば、ダグ・ハンセン役のジョン・ホークスは「一緒に困難を乗り越えたから、みんなと家族になれたよ」と絆の強さをアピール。そして、ベック・ウェザーズ役のジョシュ・ブローリン、ロブ・ホール役のジェイソン・クラークが、「こういう映画には滅多に出会えない」などと本作がいかに特別な作品だったかを語っている。

また最後に「これほどいい雰囲気の撮影現場は、今までに一度しかない。そこで生まれた人間関係は何よりも貴重かもしれない」とギレンホールがまとめ、子どものように仲良く雪の上ではしゃぐキャストたちの姿が現れる。彼らの絆の強さを感じさせる、和気あいあいとした映像だ。

本作のキャスティングにあたり、バルタザール監督は「嵐に向き合い恐怖心を克服できる俳優が必要だった。」と語っている。その期待通り、本作のキャストたちは一致団結してこの過酷な撮影を乗り越え、素晴らしい作品を完成させた。実際のエベレストで撮影した過酷な大自然の驚異を感じさせる映画をスクリーンで体感してみて。

『エベレスト3D』は11月6日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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