マライア・キャリーが新作映画『LEGOバットマン・ムービー』で声の出演をすることになった。これまでに『プレシャス』『グリッター きらめきの向こうに』などで映画出演を果たしてきたマライアは、今回は声優として2014年のヒット作『LEGO(R)ムービー』のスピンオフ作品となる本作に出演することになった。すでにバットマン役は「アレステッド・ディベロプメント」のウィル・アーネット、ロビン役はマイケル・セラがキャスティングされており、ジョーカー役をザック・ガリフィアナスキスが務める中で先日は執事のアルフレッドの声をレイフ・ファインズが担当すると発表されていた。マライアが以前ゴードン警部補の声を担当するとほのめかしている中で、ハリウッド・レポーターはゴードンではないキャラクターを演じるとしているが、いずれにせよどの役になるかは明らかになっていない。『LEGO(R)ムービー』の製作チームも多くが引き続き本作に携わる予定のようで、ダン・リン、フィル・ロード、ロイ・リー、クリストファー・ミラーが製作を担当し、前作でアニメーション・スーパーバイザーであったクリス・マッケイが本作の監督を担うことになっている。待望の『Beetle Juice2』(原題)の脚本が完成したと発表したばかりのセス・グレアム=スミスが同作の脚本を執筆した。(C) BANG Media International