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常盤貴子&生瀬勝久ら出演!舞台「8月の家族たち」キャスト決定

昨年メリル・ストリープやジュリア・ロバーツら錚々たるメンバーで映画化され数々の賞を受賞した『8月の家族たち』が「8月の家族たち Augast:Osage County」として舞台化が決定。「わが闇」や「三人姉妹」などを演出し

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「8月の家族たち August: Osage County」
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  • 「8月の家族たち August: Osage County」
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昨年メリル・ストリープやジュリア・ロバーツら錚々たるメンバーで映画化され数々の賞を受賞した『8月の家族たち』が「8月の家族たち Augast:Osage County」として舞台化が決定。「わが闇」や「三人姉妹」などを演出し、“三姉妹おのの名手”として呼び名の高いケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が演出を担当し、麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久ら豪華キャストが出演するこが明らかとなった。

詩人でアルコール中毒の父ベバリーが突如失踪。その知らせを受け、8月酷暑のオクラホマ州の実家には、両親思いの次女アイビー、5年ぶりの訪問となる母方の叔母マティ・フェイと夫のチャーリー、そして長女バーバラと夫ビル、その娘ジーンが帰省してくる。久しぶりに集まった家族が目の当たりにしたのは、夫の失踪と薬物の過剰摂取で半錯乱状態となった母バイオレットの姿。

そしてある衝撃的な事件が起こる。やがて三女のカレンが婚約者スティーブを連れてやってくる。叔母の息子リトル・チャールズもあたふたと現れ、ようやく一族全員がそろい楽しいディナーを迎えるはずが…。

本作は、2007年シカゴの小さな地下劇場で産声をあげ、瞬く間に脚光を浴び、同年ブロードウェイに進出し、2013年には映画化され、翌年には日本でも公開され各国の映画賞を受賞したトレイシー・レッツの幼少期の実体験を元に描かれた、三姉妹と家族たちの不協和音の物語。

今回この舞台のキャストには、映画版でストリープの怪演が注目を集めた、薬が手放せない毒舌の母バイオレット役を元宝塚歌劇団雪組トップスターで退団後「シカゴ」や「ハムレット」など舞台で活躍する麻実さん。母とは言い争いが絶えない長女バーバラ役には「砂の器」(TBS)や「ミュージカル・キャバレー」などテレビや舞台に出演するする秋山さん、ジュリアン・ニコルソン演じる次女アイビー役には「眉山」(フジテレビ)、『間宮兄弟』の常盤さん、三女カレン役に「ハニー・トラップ」(フジテレビ)、『劇場版 MOZU』に出演する元宝塚歌劇団雪組トップスター音月さんという美しくも力強い母と三姉妹のキャストが顔を揃えた。また、生瀬さん、橋本さとし、中村靖日、村井國夫、木場勝己など実力派男優陣も顔を揃えている。

そして本作に向けて上演台本と演出を手掛けるKERAさんは「プロデューサーから『他人の戯曲で演出してみたいものはありませんか』という提案を受けたので、必死に探したのです」「観る人によって反応は大きく変わるというのは、すなわち作品の幅を示しているのであり、こいつぁやりががあると感じ、すぐに上演権の獲得を依頼しました」と経緯を語り「私にとって未知の俳優さんを含めた、新鮮な顔ぶれが集結。楽しみです」とキャスティングについても語った。

またKERAさんの作品に初参加となる麻実さんは「KERAさんと初めて御一緒に創るこの舞台、何か素敵な予感がしていまから胸がワクワクしています」と期待に胸膨らませたコメントを寄せた。“家族とは”“愛とは”なんなのか、驚愕のホームドラマに期待したい。

舞台「8月の家族たち August: Osage County」は2016年5月7日(土)~29日(日)、Bunkamuraシアターコクーンにて公演。
《シネマカフェ編集部》

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