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尾野真千子「よくある“スッピン風”ではなく本当にノーメイク!」と殺人鬼役に自信

尾野真千子が血まみれで連続殺人犯を演じるドラマ「フジコ」の完成披露試写会が11月12日(木)に開催され、尾野さんに原作者の真梨幸子、村上正典監督が舞台挨拶に登壇した。

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尾野真千子/「フジコ」完成披露試写会
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  • 真梨幸子、尾野真千子、村上正典/「フジコ」完成披露試写会
尾野真千子が血まみれで連続殺人犯を演じるドラマ「フジコ」の完成披露試写会が11月12日(木)に開催され、尾野さんに原作者の真梨幸子、村上正典監督が舞台挨拶に登壇した。

地上波では映像化不可能と言われた衝撃的な描写かつ、読後にイヤな気分になる、後味が悪いミステリー“イヤミス”と話題の真梨さんの小説をネット配信サービス「Hulu」が全6話で映像化。一家惨殺事件の唯一の生き残りであるフジコが、トラウマを背負い、人生を“リセット”すべく殺人を重ねていくさまを描き出す。

かなり衝撃的なシーンの連続だが、尾野さんは当初、オファーを断ろうと考えていたという。「(当初は)不安だけが…。最終日間を迎えるまでずっと不安はありました。役を演じるのは楽しかったし、やりがいもあり、和気あいあいとした現場でしたが、心のどこかに不安はありました。でも、出来上がった作品を見て、やってよかったという満足感があり、ありがたいです」と充実した表情を見せる。

演じるにあたって「役作りはしなかった」という尾野さん。「面会室のシーンはノーメイクです。よく言う、ファンデーションはしてる“スッピン風”ではなく、ホントのノーメイク(笑)!」ときわどい発言で会場をわかせる。監督はそんな尾野さんの演技を「完璧」と簡潔かつ最大限の褒め言葉で称賛! 尾野さんはクランクアップが少し早目だったそうで「真千子ロスになりました(笑)」とまで語った。

原作者の真梨さんも「頭の中でイメージしてたフジコの実像に出会えて『びっくりポンや』(笑)」となぜか朝ドラ「あさが来た」のセリフを引用して尾野さんを絶賛。ネット配信ならではの描写についても「ここまで表現していいの? これヤバくね? とつぶやきながら見てました」と驚きを口にした。

尾野さんはこれから作品を鑑賞する観客を前に「共感は求めません!」と語りつつ「いい表情がいっぱいつまっている作品です」と自信を持って送り出した。

「フジコ」はHulu/J:COMにて11月13日(金)より独占配信開始。
《シネマカフェ編集部》

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