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タランティーノ監督最新作!雪山に閉じ込められたクセ者8人の密室劇、公開決定

鬼才クエンティン・タランティーノ監督の長編第8作目となる最新作『The Hateful Eight』の邦題が、『ヘイトフル・エイト』に決定。『ジャンゴ 繋がれざる者』や『パルプ・フィクション』のサミュエル・L・ジャクソンを始め、タランティーノ作品おなじみの面々が登場する

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『ヘイトフル・エイト』 (C) Copyright MMXV Visiona Romantica, Inc.  All rights reserved.
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  • クエンティン・タランティーノ - (C) Getty Images
  • サミュエル・L・ジャクソン - (C) Getty Images
鬼才クエンティン・タランティーノ監督の長編第8作目となる最新作『The Hateful Eight』の邦題が、『ヘイトフル・エイト』に決定。『ジャンゴ 繋がれざる者』や『パルプ・フィクション』のサミュエル・L・ジャクソンを始め、タランティーノ作品おなじみの面々が登場する密室ミステリーとして、2016年2月27日(土)より全国公開されることになった。

舞台は、南北戦争後のワイオミング州、とある雪山。雪嵐の中、ロッジに閉じ込められたワケありの7人の男と1人の女。人種も境遇もバラバラの8人だったが、分かっているのは全員が“嘘”をついているということだけ。やがて、そこで起こる殺人事件。犯人は?  そして動機は?  8人の本当の関係とは…? 

オープニングから、すべての会話と視線、何気ない身振りに、巧妙かつ緻密な伏線が仕掛けられているという本作。『ジャンゴ 繋がれざる者』に続く西部劇ながら、タランティーノ監督にとって初めての密室ミステリーとなった。一時は脚本が流出したことで製作が白紙となった本作だが、アメリカでは12月25日より一部劇場にて70ミリフィルムによる限定公開の後、2016年1月8日より一般公開となる。

『イングロリアス・バスターズ』など数々の作品で、映画愛に満ちたバイオレンス・アクションの世界を究め、アカデミー賞やカンヌ国際映画祭パルム・ドールなどの栄冠を獲得してきたタランティーノ監督。サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンら監督ゆかりのキャストほか、初参加となる紅一点のジェニファー・ジェイソン・リー、さらに“肉体美”で知られるあのイケメン俳優までも登場し、タランティーノ印のブラックな笑いと過剰なアクション満載の謎解きへと誘う。

ぶつかり合う“嘘”と“嘘”、やがて浮かび上がる予想外の“真相”。生き残るのは、いったい誰か!? 引き続き、続報を楽しみにしていて。

『ザ・ヘイトフル・エイト』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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