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チャーリー・シーン、元婚約者から訴えられる

HIV感染を公表したチャーリー・シーンが元婚約者のブレット・ロッシと法廷で争う可能性が出てきた。

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チャーリー・シーン-(C)Getty Images
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HIV感染を公表したチャーリー・シーンが元婚約者のブレット・ロッシと法廷で争う可能性が出てきた。

ブレットは2013年に交際を始めた際にHIV感染していたことを伝えられなかったことで「精神的な苦痛と損害」を被ったと主張し、ロサンゼルス郡上級裁判所に訴えを起こしたという。

裁判所に提出された書類には、「出会った初期の頃にシーン氏がHIVに感染していることを原告に隠していたとするならば、原告はシーン氏と性交渉を行うことも、2人の交際が発展する可能性もありませんでした」と記載されているという。

ブレットの弁護団によると、チャーリー側が裁判沙汰を避けようと今月2日の期限で100万ドル(約1億2,000万円)の和解金を提示しているとされているが、チャーリーがHIV感染を公表した後にブレットが合意条件を破ったと主張し、ブレットはそれに対し反論するなどの経過を経て、結局ブレットは和解に合意しないことに決めたようだ。

そんなチャーリーは先日、回顧録出版に100万ドル(約12億円)のギャラを求めていると報じられており、ある関係者は「チャーリーが『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』に出演していた際はとても面白いコメディでしたが、1,000万ドルなんてさらに笑ってしまう話ですね」「彼の人生の多くは世間の目にさらされていましたし、かなり下劣なものでした。たまに語り過ぎなときもありましたからね。あと何が残っているというでしょうか?」とその巨額のギャラへ否定的な見解を示していた。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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