※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ピアニスト・清塚信也、「コウノドリ」での綾野剛の完璧主義を明かす!

12月18日(金)に遂に最終回を迎える綾野剛主演のドラマ「コウノドリ」。12月15日(火)、綾野さんが扮する天才ピアニスト“BABY”の楽曲とピアノ演奏を務めた清塚信也のコンサートが開催され、…

最新ニュース レポート
注目記事
清塚信也/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
清塚信也/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
  • 清塚信也/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
  • 清塚信也/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
  • 清塚信也、鈴ノ木ユウ、山本むつみ/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
  • 清塚信也、土井裕泰/「コウノドリ」コンサート - (C) TBS
12月18日(金)に遂に最終回を迎える綾野剛主演のドラマ「コウノドリ」。12月15日(火)、綾野さんが扮する天才ピアニスト“BABY”の楽曲とピアノ演奏を務めた清塚信也のコンサートが開催され、原作者の鈴ノ木ユウ、脚本を手がけた山本むつみ、 演出の土井裕泰らが登壇し、対談が行われた。

累計300万部を超えるヒット作となった鈴ノ木氏による同名のヒューマン医療漫画を原作に、出産に向き合う母親や家族の姿、そして懸命に寄り添う医療チーム姿を丁寧に描く本ドラマ。主人公・鴻鳥サクラを演じる綾野さんの、心優しき産婦人科医である一方、すべての感情をピアノにぶつける情熱的で謎多き天才ピアニスト“BABY”としての顔も持つ役柄における幅広い表現力も大きな話題となっている。

スペシャルライブ&トークショーとして開催された清塚さんのコンサートは、劇中でBABYがライブを行い、清塚さんがライブハウスマネージャー・滝賢太郎役で登場した撮影が行われた東京・目黒の「BLUES ALLEY JAPAN」を会場に、昼と夜の2回の公演を実施。事前に番組ホームページの告知を通して抽選で選ばれた各回およそ100名の観客が集い、清塚さんの演奏を堪能した。

公演は、ドラマの第1話の冒頭のBABYのライブで披露された「Throb~My Baby~Minor Heart」から始まり、「Over The Rainbow」「Twinkle Twinkle Little Star」「Maze, Blaze & Raze」の3曲を演奏。MCで清塚さんは、BABYのオリジナル曲は綾野と一緒に相談して作り上げてきたというエピソードや、ピアノテーマ・監修・音楽を務めた本ドラマの中でも、撮影中に綾野の演奏シーンを監修するのが辛かったと吐露。「自分だけがミスに気付いて、“もう1回”と言い出すのが本当に辛かった」と語り、一音でもミスがあったら指摘して欲しいと言われたという、綾野さんの完璧主義がうかがえる裏話を明かしていた。

昼の部のライブ途中には、原作者である鈴ノ木氏と脚本を手がけた山本氏が登場。対談では、BABYの曲を実際の音にしたときに、原作と脚本のイメージを壊さないか不安だったという清塚さんに対して、二人は絶賛の言葉で返す。山本さんは、「最終回では、サクラから皆さんへクリスマスプレゼントをあげたいと思いそんなシーンを描いたが、清塚さんのピアノがそれを実現してくれた。最終回ではそのピアノシーンにも注目して欲しい」と熱弁した。さらに、夜の部に登場した演出の土井さんも、演奏シーンは衝撃を受けるくらい素晴らしかったと賞賛した。

コンサート後半では、BABYのテーマ曲である「Baby, God Bless You」「Brightness」「Sound Seeker」の3曲に続き、山本さんと土井さんが絶賛した「きよしこの夜」のメロディーに乗せた「Baby, God Bless You -holy night」、最後に主題歌の「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」が披露され、会場からは大きな拍手が沸き起こった。会場には赤ちゃんや小さな子ども連れも多く、ドラマでの情景を解説しながら繰り広げられる清塚の軽快なトークが笑いを誘う、終始和やかな雰囲気のライブとなった。

金曜ドラマ「コウノドリ」最終回第10話は、TBSにて12月18日(金)22時から15分拡大放送。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top