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【ディズニー】大規模エリア開発構想の検討期間延長 宜野湾市の要請も「現時点は未定」

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは12月22日、東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」と、東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」の2種類の大規模開発構想に関する検討期間を延長することを発表した。

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東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは12月22日、東京ディズニーランドの「ファンタジーランドの再開発」と、東京ディズニーシーの「新テーマポートの開発」の2種類の大規模開発構想に関する検討期間を延長することを発表した。

同社は今年4月の段階では、2015年中に大規模開発構想の詳細を発表するとしていて、簡単なビジュアルイメージも解禁。東京ディズニーランドでは「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、同エリアの面積を約2倍へと拡張。その一部をディズニー映画『美女と野獣』、『ふしぎの国のアリス』をテーマとする方向性を示していた。

また、東京ディズニーシーの今後10年間の開発構想については「新テーマポートの開発」として、一部のエリアをディズニー映画『アナと雪の女王』の世界をテーマにした上で、新テーマポート全体のテーマを“北欧”とする方向性に決定。

今回、内容の一部見直しを含めて検討を進めていたが、長期持続的なテーマパーク価値の創出に向けて2015年中としていた同構想について、検討期間の延長が必要と判断。なお、延長する期間については、未定とのことだ。

また、大きな関心を集めた沖縄県宜野湾市の要請に関する報道について同社は、「本件は当社として今後慎重に検討を行っていくものであり、現時点で対応方針など決定している事実は一切ありません」と公式に発表。今回の2種類の大規模開発構想の具体的内容ともども未定事項ではあるものの、まったく新しい長期持続的なテーマパーク価値の創出を行い、ゲストへ素晴らしい体験を提供し続ける東京ディズニーリゾートの今後に期待したい。

※本リリースに使用している画像はすべてイメージで、現時点での構想段階のものです。今後変更になる場合があります

(C) Disney
《シネマカフェ編集部》

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