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『マッドマックス』再び劇場に降臨! 異例の大規模公開へ

カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されて以来、全米、ヨーロッパ、豪州、日本、全世界で熱狂的な盛り上がりを見せた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先日発表となった第88回アカデミー賞において…

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • イモータン・ジョー/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』-(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
  • ライリー・キーオ&ニコラス・ホルト/『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 -(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映されて以来、全米、ヨーロッパ、豪州、日本、全世界で熱狂的な盛り上がりを見せた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。先日発表となった第88回アカデミー賞において主要10部門にノミネートした本作が、1月30日より全国の主要劇場にて再公開されている。

資源が尽きかけた世界で、本能だけで生きながらえてる元警察官・マックス(トム・ハーディ)は、資源を独占し、砂漠を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いる一団に捕われてしまう。瀕死の重傷を負うマックスの前に現れたのは反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの男・ニュークス(ニコラス・ホルト)と共にジョーに囚われていた女たち“ワイプズ”を連れ、ジョーの一味に立ち向かい、自由への戦いが始まる。

日本でも、日本アカデミー賞(優秀外国作品賞)、第89回キネマ旬報ベスト・テン(外国映画部門第1位、外国映画監督賞)、映画秘宝ベストテン2015(1位、ベストGUY、ベストGIRL、ベストSCENE)、第58回東京スポーツ映画大賞(外国作品賞)、第58回ブルーリボン賞(外国作品賞)など、賞レース総なめ状態の本作。このたび作品賞、監督賞など、主要10部門ノミネートを筆頭とする日米映画賞受賞の高い評価を受け、1月30日より凱旋ロードショーが決定し、TOHOシネマズ新宿をはじめとする主要劇場での再公開が開始された。

トム・ハーディ演じるマックスをはじめ、フュリオサ、ニュークス、イモータン・ジョーといった魅力的なキャラクターたちとノンストップのカーチェイスが観客の心を掴み、日本中からスクリーンでのリバイバル上映を待ち望む声が寄せられてきた本作。極上爆音上映が人気を博した立川シネマシティでも3月より2D字幕版での再上映が決定している。

2月28日(現地時間)に行われる予定の第88回アカデミー賞授賞式にも注目が集まる中、再び日本に『マッドマックス』旋風が巻き起こることとなりそうだ。
《シネマカフェ編集部》

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