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トム・ハーディ、運命を変えた“恋人”の場面写真を一挙入手!『レジェンド 狂気の美学』

「第88回アカデミー賞」助演男優賞にノミネートされた『レヴェナント:蘇えりし者』の公開を控えるトム・ハーディが、一人二役で主演を務めた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が演じた狂気の双子ギャングの

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トム・ハーディ×エミリー・ブラウニング/『レジェンド 狂気の美学』 (C) 2015 STUDIOCANAL S.A. ALL RIGHTS RESERVED.
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「第88回アカデミー賞」助演男優賞にノミネートされた『レヴェナント:蘇えりし者』の公開を控えるトム・ハーディが、一人二役で主演を務めた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が演じた狂気の双子ギャングの兄・レジナルドと、エミリー・ブラウニングが演じたその恋人で妻となるフランシスのラブラブな2ショット場面写真が一挙に8点、シネマカフェに到着した。

本作は、1960年代のロンドンで暗躍した実在の双子のギャング、クレイ兄弟を描いた物語。1933年、ロンドンのイースト・エンドで生まれた2人は、10代から暴行、恐喝、強盗といった犯罪を重ね、“伝説”と呼ばれるまでになった。スマートでビジネスの才能に長けている兄・レジナルドと、精神的に不安定で衝動的な暴力癖のある弟・ロナルドをトムが一人二役で務め、その演技力は各国で称賛を浴びるとともに「第18回英国インディペンデント映画賞」主演男優賞などを受賞した。

今回解禁となったのは、セレブ客を相手にナイトクラブを経営していた兄・レジナルドと、彼の部下の妹フランシス・シェイの出会いから結婚までを収めた、ラブラブな2ショット写真8点。

このフランシスは、1943年生まれ。クレイ兄弟と同じくイースト・エンドで育ち、貧しい地域から抜け出すことを目標に秘書を目指していた16歳のころ、兄フランク・シェイのボスで10歳年上のレジナルドと出会う。レジナルドはその無垢な美しさに一目惚れし、すぐさま彼女をデートに誘う。フランシスもレジナルドがギャングであることを知りながら、彼のカリスマ性や垣間見えるやさしさに惹かれてゆく。やがて、フランシスと真剣に付き合うようになったレジナルドは、彼女のために裏稼業から足を洗い、ナイトクラブのオーナーとして生きることを決意するのだ。

今回の場面写真からも、出会って恋に落ち、デートを重ね、プロポーズを経て結婚するという、ギャングであることを除けばごく普通の幸せなカップルの恋愛模様を垣間見ることができるが、これまでフランシスについて、クレイ兄弟の伝記や映像作品などで語られることはほとんどなかった。

しかし、本作のブライアン・ヘルゲランド監督は脚本用の取材で、クレイ兄弟一味の元メンバーから「クレイ兄弟の関係が悪くなったのはフランシスのせいだ」という証言を得て、これが大きなきっかけとなって脚本の方向性を決めたという。本作では、彼女の存在が孤高のギャングスターの伝説に人間味を与える大きな役割を果たすことになり、かつて誰も知りえなかったクレイ兄弟の新たな物語が誕生することになった。

そんな物語の鍵を握るフランシス役に抜擢されたのは、オーストラリア出身で『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』での好演も記憶に新しいエミリー・ブラウニング。イースト・エンド特有のコックニー訛りに苦労したというエミリーだが、ヘルゲランド監督は「オーディション時のエミリー・ブラウニングはフランシスには程遠かったものの、与えられた課題やセリフのアクセントの練習を献身的に行い、多大な努力によりフランシスの心情がにじみ出るまでに役を昇華させてくれた」と語り、エミリーの女優としての仕事ぶりを絶賛している。

“伝説”のギャングスターの知られざる真実に触れるフランシスの存在にも、目が離せなくなりそうだ。

『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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