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【MOVIEブログ】2016カンヌ映画祭 ラインアップ予習(中)

カンヌ予習の第2弾は、「ある視点」と「特別上映」など、「コンペティション」以外の公式上映をチェック。

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カンヌ予習の第2弾は、「ある視点」と「特別上映」など、「コンペティション」以外の公式上映をチェック。

コンペと並んで公式部門(Official Selection)とみなされているのが「ある視点」部門で、第2コンペ的な位置付けの部門です。コンペとは別に審査員もいて、作品賞や監督賞なども授与されます。昨年、黒沢清監督が『岸辺の旅』で監督賞を受賞したのがこの部門ですね。

今年の「ある視点」ラインアップは以下のとおり。一部原題以外は英題です。

『淵に立つ』深田晃司(日本)
『海よりもまだ深く』是枝裕和(日本)
『Beyond the Mountains and Hills』エラン・コリリン(イスラエル)
『Inversion』ベーナム・ベーザディ(イラン)
『Apprentice』ブー・ユンファン(シンガポール)
『The Stopover』デルフィンヌ・クーラン、ミュリエル・クーラン(フランス)
『Clash』モハメド・ディアブ(エジプト)
『Pericle il nero』ステファノ・モルディーニ (イタリア)
『Captain Fantastic』マット・ロス (アメリカ)
『The Student』キリル・セレブレニコフ(ロシア)
『Hell or High Water』デヴィッド・マッケンジー(イギリス)
『Red Turtle』マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット (オランダ)1本目
『The Dancer』ステファニー・ディ・ジュスト(フランス)1本目
『Personal Affairs』Maha HAJ(イスラエル)1本目
『The Happiest day in the life of Olli Maki』Juho KUOSMANEN (フィンランド) 1本目
『Francisco Sanctis’s Long Night』Francisco MARQUEZ, Andrea TESTA (アルゼンチン)1本目
『Dogs』Bogdan MIRICA (ルーマニア) 1本目
『The Transfiguration』Michael O’SHEA (アメリカ) 1本目

脇に「1本目」と書いてあるのは長編監督1本目の意味で、今年は7本も長編デビュー作品が入っているのが大きな特徴と言えそうです。1本目こそ押さえておかなければという気になるし、果たしてどういう出会いや発見があるだろう…。それらを含め、いくつか注目したい監督について書いてみます。

何と言ってもめでたいのが、深田晃司監督! 常連組でない、新しい日本人監督がカンヌに参加するのは、いったい何年振りだろう? カワゼ、コレエダ、クロサワらの次の世代から、待望のカンヌ入り。これは本当に我がことのように嬉しいです。『歓待』(’10)、『ほとりの朔子』(’13)、『さようなら』(’15)と、東京国際映画祭も深田監督の才能に惚れ込んでお付き合いしてきましたが、本当に冥利に尽きるというか、いやあ、素晴らしい。

どうして深田監督作品がカンヌ入りを果たせたか。まだ作品を見ていないので細いことは言えないですが、もちろん作品が優れているから、というのが理由のひとつであることは言うまでもありません。でも、多分それだけではダメで、深田監督はヨーロッパ系の作家主義的教養を映画作りに反映させているので、そこは間違いなく欧州人、より厳密に言えば、選定を行うフランス人に響いているはずです。

作品がナント3大陸映画祭で大賞を受賞したり、フランスで劇場公開が実現したり、深田監督は確実に海外で地盤を固めてきた。そして、コンスタントに作品を発表し続けているのも大きくて、1作で話題を呼んだとしても後が続かないと、すぐに忘れられてしまう。さらに、これが最も重要なことかもしれないけれど、フランスと共同製作の形を取り、有力なフランス系映画会社がエージェントとして付いてくれたことで、カンヌへのアピール度が断然増した、と言えます。ワールド・セールスと総称される映画会社は、有力な会社であればあるほど各映画祭と太いパイプを持ち、これらの会社に自分の作品を扱ってもらえるか否かが、日本映画の海外進出の決定的なカギになっています。これらのステップをきちんと踏んできたのが、深田晃司監督というわけです。

国際的映画業界において、カンヌの「ある視点」部門に選出されるということは極めて価値の高いことで、おそらく日本国内で想像されるよりも数倍インパクトが強いです。具体的には、世界中のメディアから作品を見てもらえるということであり、世界のどこの扉も開く名刺を手に入れることになります。国際共同製作もやりやすくなり、日本国内の制約にとらわれず自由な創作活動が出来るようになり、一層の飛躍が期待できる…。ちょっと煽り過ぎかな? いや、それだけの期待をしたくなる存在が深田監督であり、ともかく、カンヌの反響を楽しみにすることにしましょう。

是枝監督新作は、今年は「ある視点」部門での参加。昨年の『海街diary』はコンペだったけど、やはり2年連続コンペというのは、映画祭側としてもバラエティをもたせたいだろうし、なかなか通りにくいのかも。河瀬直美監督も、一昨年がコンペ、昨年は「ある視点」でしたね。しかし部門はどこだろうが、コンスタントにカンヌに作品を入れてくる是枝監督の存在感は頭抜けていて、日本だけでなく、アジアを代表して闘っている感があります(ご本人は闘っているつもりはないかもしれないけど、アジア勢の少ないカンヌにおいて、やはり奮闘しているように見えてしまう)。樹木希林さんは2年連続のカンヌ、阿部寛さんとの親子関係はカンヌの観客にも響くはず。楽しみです。

イスラエルのエラン・コリリン監督は、『迷子の警察音楽隊』(’07)の監督ですといったら、ああー、と反応してくれる人もいるのではないかな。2007年のカンヌの「ある視点」に出品されていて、同年の東京国際映画祭のコンペに招聘したら見事グランプリを受賞、その後の日本公開でもスマッシュヒット、という道を辿った作品でした。続く『The Exchange』は2011年のヴェネチアのコンペに入り、長編3本目となる今作『Beyond the Mountains and Hills』で10年振りのカンヌ復帰となったようですね。果たしてどういう作品か、あるいはどういう作風になっているのか、僕が情報を追い切れていないのはマズイのですが、ともかく絶対に見逃せない1本です。

そして、イランのベーナム・ベーザディ監督は、2013年の東京国際映画祭のコンペに出品された『ルールを曲げろ』の監督です。異様な迫力に満ちた長廻しを覚えている人も多いのではないかと思います。『ルールを曲げろ』は、海外志向の若いアーティストたちと、彼らを抑圧する親の世代の対立の物語を、芸術家の自由を奪う当局への批判のメタファーとして描く、したたかな面を備えた強力な作品でした。非常に優れた監督であると思ったし(来日したご本人の人柄も素晴らしかった)、新作がカンヌに入るのは深田晃司と並んで嬉しいです。

ブー・ユンファン監督はシンガポールの期待の若手で、長編デビュー作『Sandcastle』(10)がカンヌの「批評家週間」に入っていました。その後、エリック・クーらと短編オムニバスを作って、今回の『Apprentice』が2本目の長編です。順調なステップアップ。貴重な東アジア勢なので、必ずチェックしなくては。

デルフィンヌ・クーランとミュリエル・クーランは姉妹で、世に兄弟監督は数いれども、姉妹監督はほとんど唯一無二じゃないかな?(いや、いまやウォシャウスキーも姉妹だけど、あれはちょっと別カウントということで…)。姉のミュリエルさんは90年代から撮影部で活動しているようで、キェシロフスキのトリコロールで撮影部クレジットされています。妹のデルフィーヌと組んだ長編監督1作目『17Girls』(’11)は、17人のティーンの女の子が同時に妊娠しようとする話で、なかなか見応えのある作品でした。これも同年のカンヌ「批評家週間」に出ていますね。「批評家週間」か「監督週間」に入り、次は「ある視点」、そしてその次にコンペを狙う、という階段を着々と昇っています。

エジプトのモハメド・ディアブ監督は、カンヌ初参加。1作目の『678』(’10)はエジプトにおけるセクシャル・ハラスメントをテーマにしており、かなり話題を呼んだようです(無念なことに僕は未見)。社会派監督として急速に脚光を浴びた彼は、2011年に勃発したエジプト革命に密着し、4年かけて2作目となる今作『Clash』を完成させたようです。エジプト革命と、その革命の挫折を描いたものとのことで、これは猛烈に期待されます。

イタリアのステファノ・モルディーニ監督は、今作の『Pericle』が3本目の長編で、ほかにもドキュメンタリーを数本撮っているようです。カンヌは初めてのはず。前作『Steel』(’12)を僕は見ているのだけど、確か2人のティーン女子の話だったはずで、申し訳ないことに、あまり印象残っていないのだよな…。ごめんなさい。でも、今回の新作にはスター俳優のリカルド・スカマルチョが主演しているので、また全然違うものになっているはず。ちゃんと見ます!

主にテレビドラマに出演の多い俳優でもあるアメリカのマット・ロスは、今作『Captain Fantastic』が2本目の長編監督作。主演にヴィゴ・モーテンセン。森の中で6人の子どもを独自の方針で育てている父親が都会に出るはめになるお話、とのことで、んー、これも面白そう。

非常に注目したいのが、ロシアのキリル・セレブレニコフ監督。69年生まれ、今回の作品が7本目の長編となる中堅監督ですが、『Ragin』(’04)がカルロヴィ・ヴァリ映画祭の東欧部門で作品賞受賞、『Yuri’s Day』(’08)はワルシャワ映画祭グランプリ、前作『Betrayal』(’12)はヴェネチアのコンペ入りするなど、ロシアで現在最も注目すべき作家の一人です。『Betrayal』は時おり濃密な狂気が漂う映像美を備え、圧巻の長廻しが展開するオープニングシーンから惹き込まれる迫力作でした。新作がどのような内容になっているのか、今年の「ある視点」で最も楽しみな1本です。

イギリスのデヴィッド・マッケンジー監督は、もう既に多数の作品を手掛けていますね。前作の『Starred Up』(’13)は国の内外で評価されました。しかし、僕はちょっとあれはダメだった…。病的に乱暴な若者が刑務所に入って、父親と同室になるという話で、もうひたすら「フォーック!」(ファックのブリティッシュ訛りね)が何万回も繰り返されるノンストップ・ヘビー暴力描写にうんざりした、というか飽きてしまった記憶があります。新作はアメリカを舞台にした西部劇っぽい犯罪ドラマ? な感じなので(全然違うかも)、見比べるのも楽しそう。

もう1本の大大大注目が、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の『レッドタートル ある島の物語』で、これは日仏合作のアニメーション。スタジオ・ジブリが製作に入っていて、日本の配給は東宝です。ドゥ・ヴィットは『岸辺のふたり』(’00)を作った監督、と言えば反応する人も増えるかも。とにかく、数分間のクリップ映像をベルリンで見たけれど、あまりの美しさに息を飲みました。本当、息を飲むことってあるのだな、と思うくらいに。絶対にコンペ入りだろうと(関係者含め)思っていたので、「ある視点」は少し意外でしたが、フランス映画となると競争率があまりに激しいので、こういうこともあるということです。日本では9月に公開。とてもカンヌで見たいけど…。

フランスの新人ステファニー・ディ・ジュスト監督については知識がないですが、『The Dancer』は話題作で、主演がリリー=ローズ・メロディー・デップ。生まれながらにして世界スターの座が約束されているような人が、実際どのような人生を送るのか見届けたい…、って単なるミーハーですね。共演にメラニー・ティエリーやギャスパー・ウリエル。

スウェーデンの新人ジュホ・クオスマネン(でいいのかな)も未知の人ですが、2008年にロカルノで新人賞を取っているようで、やはり確実にステップを踏んでいる人のよう。スウェーデンの新人、というだけで絶対見ようという気になるのはどうしてでしょうね。絶対見ます。

アルゼンチン、ルーマニア、アメリカの新人監督についても、知識なしです。しかし、アルゼンチンとルーマニアは若手映画作家の宝庫だし、アメリカについて何をか言わんや、です。

以上「ある視点」部門。ああ、もうダメだ。見るべきものが多すぎます。

「コンペ」と「ある視点」以外の「公式上映」としては、「特別上映」扱いの作品があります。以下のとおり:

<アウト・オブ・コンペ(コンペ部門だけど賞の対象外)>
『Cafe Society』ウディ・アレン(アメリカ):オープニング作品
『Money Monster』ジョディ・フォスター(アメリカ)
『Goksung』ナ・ホンジン(韓国)
『The BFG』スティーヴン・スピルバーグ(アメリカ)

ウディ・アレンはカンヌが好きですが、賞には興味がないので「アウト・オブ・コンペ」での参加が恒例になっていますね。今作は30年代のハリウッドを舞台にしたもので、主演はクリステン・スチュワート。ジョディ・フォスターの監督作は、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ主演で、これはレッド・カーペットが大変なことになるな! そして、スピルバーグの作品はBig Friend Giantの略で、少女と巨人の物語、かな。ここらへんは日本の公開もあるだろうから、無理してカンヌで見ることはないかも。が、注目したいのはナ・ホンジン監督で、『チェイサー』(’08)で度肝を抜いて、『哀しき獣』(’10)で実力を証明してから6年経ち、待望の新作。コンペでないのは少し残念だけど、これは超必見でしょう。

<ミッドナイト・スクリーニング>
『Gimme Danger』ジム・ジャームッシュ(アメリカ)
『Train to Busan』ヨン・サンホ(韓国)
『Blood Father』ジャン=フランソワ・リシェ(フランス)

ジャームッシュは今年のカンヌに2本出品されることになるのだけど、こちらはイギー・ポップを撮ったドキュメンタリー。んー、これは見たいぞ。『Train to Busan』は、前はSeoul Stationというタイトルだったはずだけど、どこかでソウルからブサンに変わった? いや、何か僕が重要な勘違いをしているかもしれないけど、とにかくゾンビもののホラー・アニメです。クリップ見たけど、かなり面白そう。これも是非見たい。ジャン=フランソワ・リシェ監督は、フランスの実在のギャングを描いた『パブリック・ネナミー・ナンバー1』(08年の東京国際映画祭上映時タイトル)の監督。今作は、メル・ギブソンが娘を守ろうとする元犯罪者役で主演し、これまた見たクリップはド迫力だった。ああ、夜中に見たら盛り上がるだろうなあ。でもカンヌはただでさえ朝が早いので、ミッドナイト上映は辛いのでした…。

<スペシャル・スクリーニング>
『The Last Resort』タノス・アノストプロス、ダビデ・デルデガン(ギリシャとイタリ)
『Hissein Habre, a Chadian Tragedy』マハマト=サレ・ハルーン(チャド)
『Exil』リティ・パニュ(カンボジア)
『Last Days of Louis XIV』アルベール・セラ(スペイン)
『Le Cancre』ポール・ヴェキアリ(フランス)
『Wrong Elements』ジョナサン・リッテル(アメリカ)
『La foret de quiconces』グレゴワール・ルプランス=ランゲ(フランス)
『Chouf』カリム・ドリディ(フランス/チュニジア)

ギリシャのタノス・アノストプロス監督は4本目の長編で、ベルリンのフォーラム部門に出品された前作の『The Daughter』(’12)を僕は見ていますが、サスペンス風味を加味したしっかりしたドラマだった印象があります。共同監督のダビデ・デルデカンが何者なのかちょっと分からないのですが、この新作の内容が全く分からないだけに、余計に楽しみでもあります。

マハマト=サレ・ハルーン監督はチャド出身でフランス在住の監督で、カンヌの常連でもあります。『Daratt』(’06)でヴェネチア映画祭の審査員賞を受賞し、その後『終わりなき叫び』(’10)がカンヌの審査員賞、続く『Grisgris』(’13)もカンヌのコンペ入りしています。今回の作品はドキュメンタリー。

リティ・パニュ監督新作は、タイトルからの類推ですが、1982年から1990年にかけてチャドの元首を務めたイッセン・ハブレに関するドキュメンタリーのようです。毎回パニュ監督の作品を見ると血が凍る思いがしますが、今回の作品でいかなる「事実」を伝えてくれるのか、心して臨みたいです。

スペインの鬼才、アルベール・セラ監督は注目のひとりで、ドン・キホーテものの『Honour of the Knights』(’06)がカンヌ「監督週間」、東方三賢者をモノクロの超アーティーなスタイルで描いた『Birdsong』(’08)も同「監督週間」、ドラキュラとカサノヴァが共演する前作『Story of my death』(’13)がロカルノのグランプリを受賞、毎回新作が楽しみな監督です。これまたコンペでないのが残念だけど(やはり特別上映だと少し埋もれてしまう)、なんと新作では、ジャン=ピエール・レオーがルイ14世を演じる(写真)! これは猛烈に楽しみでしょう!

日本ではほとんど無名のポール・ヴェキアリ監督ですが、僕もそれほど見ているわけでなく、でもフランスでの知名度は高い「カイエ派」の監督です。30年生まれだから、86歳か。ゴダールと同い年ですね。新作『Le Cancre』はマチュー・アマルリック主演で、監督への尊敬の念も含め、カンヌではかなりきちんとした記念上映が行われることでしょう。んー、行きたい。

アメリカ人でフランス国籍も持つジョナサン・リッテル監督は、本職は作家のようです。ウィキペディアによれば、クロード・ランズマンの『ショアー』にインスパイアされて書いた「The Kindly Ones」という2次大戦の東方戦線を舞台にしたノンフィクション・ノベルが、フランスで権威あるゴンクール賞を受賞しているとのこと。今作『Wrong Elements』はドキュメンタリーで、ウガンダの少年兵がテーマのようです。カンヌの「特別上映」では、社会派のドキュメンタリーが取り上げられることが多く、ハルーン監督やパニュ監督作品と並び、シリアスな状況を赤裸々に描く作品が期待できそうです(期待、という言葉は多少不謹慎かもしれないけれど)。

グレゴワール・ルプランス=ランゲは俳優兼監督で、新作『La foret de quiconces』でも自分が主演しているようです。三角関係に犯罪が絡む話、かな? ちょっと調べただけではどうして「特別上映」になるのか分からないので、むしろちゃんと見ないと。

カリム・ドリディ、という名前をどこで聞いたっけ…、と思い出せないのでググったら、ああ『キューバ・フェリス』(’00)か! あったなあ。さらに『ピガール』(’98)、ハイハイ、ありましたありました。今作『Chouf』はマルセイユのドラッグ取引に巻き込まれる、20歳の青年の復讐の物語とのこと。かなり暴力描写も激しそう。

ふうー。「ある視点」と「特別上映」は以上。残りの部門は「カンヌ予習(下)」で!
《矢田部吉彦》

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