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ザック・エフロン、朝起きてすぐ「自分の名前をググる」習慣があった!?

過去に薬物とアルコール依存症で苦しんだことをオープンにしているザック・エフロンが、なんとも心が乱れそうなもう1つの過去の悪習を「ELLE」誌に語った。

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ザック・エフロン-(C)Getty Images
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過去に薬物とアルコール依存症で苦しんだことをオープンにしているザック・エフロンが、なんとも心が乱れそうなもう1つの過去の悪習を「ELLE」誌に語った。

3年前のまだ酒や薬物に溺れていた頃、ザックは朝起きるとすぐに自分の名前をグーグルで検索することを日課にしていた。ザック級のセレブなら写真はもちろん、実際は起きていないようなや自分に関する噂やニュースもインターネットにはあふれている。テイラー・スウィフトは自分の名前を検索することを「最も怖いことの1つ」と恐れ、検索した経験のあるサンドラ・ブロックやキャリー・アンダーウッドなど「もう2度とやらない」と宣言しているセレブも多い。

酒や薬を止めたことで、「他人が思い描く“僕”を通して自分を見つめるだなんて、自分の人生を生きているとは言えないと気が付いた」そうで、一瞬にして「ググる」習慣を断ち切れたというザック。「あの頃は、みんなに“つけられている”恐怖で趣味のスケボーやサーフィンもできなくなっちゃうくらいで…本当に自分らしくなかったよ」と過去を振り返る。

さまざまな中毒を見事克服し、現在も爽やかイケメンとして、そして1本の映画につき必ず1回は脱ぐと言われる「肉体美俳優」として大人気のザック。本人は脱ぐことに抵抗はないそうだが「アソコを出さなきゃいけないっていうならアカデミー賞を獲れる映画でだね!」と笑った。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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