アリシア・ヴィキャンデル、最旬女優の出演作が同日公開!『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』
『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアンバサダーとしても活躍するなど、いま最も旬な女優として日本でも注目を集めるアリシア・ヴィキャンデル。このほど、その出演作となるブラッドリー・クーパー共演
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“世界一セクシーな男”と評され、世の女性を魅了する“イケメン演技派俳優の最高峰” ブラッドリー・クーパーの元カノ役を演じる『二ツ星の料理人』。一流の腕を持ちながらも大きな問題を抱えていたアダム・ジョーンズが料理人として再起をはかるため、ロンドン美食界の友人トニー(ダニエル・ブリュール)のレストランに乗り込み、女性料理人のエレーヌ(シエナ・ミラー)やパリ時代の同僚ミシェル(オマール・シー)らとともに世界一のレストランを目指していく物語だ。
劇中で多くは語られていないが、どうやら過去にアダムはアルコールやドラッグにハマり、かなり泥沼だった様子…。そのころの彼女が、アリシア演じるアン・マリー。ある日、シェフとしての再起をかけ奮闘するアダムに、過去の借金について取り立て屋が訪ねてくるのだが、自分の借金でもあるからと、アンがさらっと莫大な借金を返してしまう! 何ともかっこよすぎる彼女だが、アダムには「俺のことは忘れて幸せになって欲しい」と言われてしまうのだ。
一方、本年度「アカデミー賞」視覚効果賞受賞の『エクス・マキナ』で彼女が演じるのは、世界最大のインターネット会社“ブルーブック”のCEOネイサン(オスカー・アイザック)が作った美しい女性型ロボット“エヴァ”。会社の抽選会に当選した24歳のプログラマー、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、賞品としてネイサンが所有する山あいの邸宅に1週間滞在できることに。だが、人里離れたその地でケイレブを待っていたのは、興味深くも不可思議な、人工知能にまつわるある実験だった…。
同作のアレックス・ガーランド監督は、「エヴァに必要な側面がすべてアリシア・ヴィキャンデルに宿っていた。彼女はあらゆる意味で完璧でした。とても美しい女性であるだけでなく、とてつもない才能を持った女優」と絶賛。バレエ経験を生かした美しい立ち姿で、AI搭載ロボットという難役をこなした彼女に太鼓判を押している。
こんなに美人なのに振られてしまうアリシアと、キュートな笑顔を封印したロボットさながらのアリシア、まったく異なった役柄で魅せる彼女に、今年は目が離せそうもない。
『二ツ星の料理人』は6月11日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
『エクス・マキナ』は6月11日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。