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『アナ雪』クリステン・ベル、“うつ病”で自分に価値がないと思っていた

『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみのクリステン・ベルはうつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。

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クリステン・ベル -(C) Getty Images
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『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみのクリステン・ベルはうつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。

2人の子どもの母親でもあるクリスティンは、うつ病により「完全な孤独」に苦しんでいたようで、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。

クリステンは自身の体験について「モット誌」に寄稿しており、「私にとってうつ病は悲しみではありませんでした。悪い日を過ごしたのでもなく、ハグが必要でした。うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。それがもつ衰弱させる要素が、全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました。助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります。このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」。

「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、いまはもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。

クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと続けている。「18歳のとき、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「このほんとに語られないことに対してオープンな母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」。

(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》

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