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松井珠理奈、総選挙もドラマもトップめざす! 「全部が1番になったらいいな」

「SKE48」松井珠理奈が主演を務める新ドラマ「死幣」。7月13日(水)よりスタートする本作の撮影を目前に控え、ドラマの撮影安全とヒットを願い、豊川稲荷東京別院(東京都港区)で祈祷が行われた。

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「死幣」(C)TBS
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「SKE48」松井珠理奈が主演を務める新ドラマ「死幣」。7月13日(水)よりスタートする本作の撮影を目前に控え、ドラマの撮影安全とヒットを願い、豊川稲荷東京別院(東京都港区)で祈祷が行われた。

経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津(筧利夫)のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。

その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。

この日集まったのは、主演の松井さんをはじめ、戸次重幸、西田麻衣、白洲迅、吉岡里帆、筧利夫ら出演者と番組スタッフ関係者約50名。作品がホラーサスペンスなだけに、特に撮影時の安全は普段にも増して気になるところ。一同は緊張感を持って祈祷に臨んでいた。

松井さんは「衣装合わせや打ち合わせのときは、楽しみだなっていう気持ちが強かったのですが、キャスト・スタッフの方と御祈祷をした途端にもう始まるんだなあ、と実感してすごく緊張してきました」と心境を語り、「みなさんには、この『死幣』が今期のドラマで1番おもしろいと思っていただきたいですし、SKE48が歌う主題歌『金の愛、銀の愛』もオリコンで1位が取れたらいいなって思いますし、私もAKB48選抜総選挙でトップになることが目標なので、全部が1番になったらいいなと思います!」と意気込んでいた。

一方で待ち時間には、筧さんが松井さんに、間近に迫った「第8回AKB48選抜総選挙」での松井さんの速報順位や、地元・名古屋の名物を聞いて盛り上がるなど、初顔合わせとは思えないなごやかな雰囲気に。また、この日初めて戸次さんと台本の読み合わせをした松井さんは、「私が一視聴者としてこのドラマを見ていたら、戸次さん演じる若本刑事にキュンとしてしまうだろうって思いました。デキるカリスマ刑事のような感じがとてもカッコイイので、そんな戸次さんの迫力に負けないように頑張ります!」と決意を新たにしていた。

「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。
《シネマカフェ編集部》

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