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トム・ヒドルストン、“ロキ”ウィッグをつけてユニセフのビデオに出演

トム・ヒドルストンがユニセフのビデオに出演、『マイティ・ソー』シリーズで演じるロキのウィッグをつけて学校教育の大切さを語った。

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トム・ヒドルストン-(C) Getty Images
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トム・ヒドルストンがユニセフのビデオに出演、『マイティ・ソー』シリーズで演じるロキのウィッグをつけて学校教育の大切さを語った。

トムは現在、オーストラリアで『Thor: Ragnarok』(原題)を撮影中。素顔のトムはカメラを撮影現場の控え室に迎え、「ロキのドレッシング・ルームへようこそ」と語りかける。

ユニセフは「エマージェンシー・レッスン」とハッシュタグをつけて、好きな校内活動をシェアするキャンペーンを実施しているが、トムは、2014年エボラ出血熱が猛威を振るった西アフリカのギニアの子どもたちが作った「エマージェンシー・レッスン」のビデオを見たという。

ギニアはユニセフのサポーターとして初めて訪れた国で、特別な思いがあるというトムは「非常時の子どもたちにとって、学校は食糧や医療と同じように不可欠なものです」と語り、ギニアの子どもたちの好きな校内活動は学校のラジオ放送で、衛生や健康管理について、それを実行することでエボラ出血熱を防げると話していたと紹介。「エマージェンシー・レッスン」キャンペーンに参加して、学校教育の重要性を讃えてほしいと訴えた。

最後にトムは自身が好きだった校内活動は「劇で演じることでした。ご存知の通り、いまも仕事としてやっているよね」と話すトムの背後からスタッフが彼にロキのウィッグをかぶせた。「ロキのウィッグを着けました」と言いながら、鏡に向かってウィッグを整えたトムはカメラ目線で「彼が戻ってきたよ」と語りかけて締めくくった。

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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